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2011年02月21日

GitHubでMovable Typeプラグインを公開中

Movable Type の開発が GitHub に移行されたことをきっかけに、アルファサードでもGitHubalfasadoアカウントを作成しました。Power CMS for MTに含まれるプラグインのβ版や実験的なものなど、いくつかのプラグインを公開中です。各プラグインのライセンスは各プラグインのドキュメントを参照ください。

これまで何回かに分けて紹介してきたDynamicMTMLをはじめとして、現在下記のプラグインを公開中です。今後もちょっとしたものや実験的なものなどを公開していきたいと考えています。個々のプラグインについては今後のエントリーでご紹介します。

公開中のプラグイン

DynamicMTML

PHPによるMovable Typeの拡張。静的ファイル中のMTMLを解釈・実行したりデータベースなしでMTMLを扱えるようにします。実験的なものとしてWordPressプラグイン(WordPressのデータをMTタグとして出力)とMTGeshiプラグインが含まれます。

Fast Field

カスタムフィールドが大量にある時に管理画面のパフォーマンスを向上させるプラグインです。初期化が不要な際に処理をスキップさせたりカスタムフィールドの情報をMemcachedにキャッシュさせることで速度向上を図ります。

Folder Archiver

フォルダ・アーカイブを作成できるようにします。

CountGroupBy

オブジェクトをグループ化してその個数を出力するMTCountGroupByブロックタグを提供します。

Custom Config

管理画面でシステムスコープのカスタム設定を管理できるようにします。カスタム設定の値はカスタムフィールドのようにカスタムMTタグとして出力することが可能です。

Request Cache

単一のリクエスト中でのみ有効なシンプルなテンプレートキャッシュを提供します。

(2月28日以下を追加)

rebuild-archives

コマンドラインまたはCronジョブで再構築を行うツールです。

Rebuild On Demand

再構築をページへの(最初の)リクエストがあった時点で実行するプラグインです(旧名 RebuildAt1stView)。


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