こちらは最新版 (PowerCMS 6) の動作環境です。 PowerCMS 5 の動作環境につきましては PowerCMS 5 の動作環境ページを参照してください。
サーバー動作環境
- サーバーOS
-
- Linux, Solaris/Unix, BSD
- Apache + Starman + Perl 5.16.3 にて動作確認を行っております。
- Apache + Perl 5.39 にて動作確認を行っております。
- Mac OS X
- Windows Server 2008 (R2) / 2012 /2012 R2 / 2016 / 2019
- 動作確認環境は Microsoft Azure + Strawberry Perl 5.20.x (32bit) で行なっております。Perl は exe 実行となります。
Amazon EFS や GlusterFS などのような分散ファイルシステムを使うと、ローカルディスクを使う場合に比べ、十分なパフォーマンスを発揮できないことがあります。これらに類似するシステムをご利用いただく場合は、事前にパフォーマンスに関する検証を行ってください。
- Linux, Solaris/Unix, BSD
- ウェブサーバー
-
- Apache HTTP Server 2.0 以上
- Microsoft Internet Information Services 7.5 以上
- nginx 1.2.0 以上 (CGI もしくは PSGI および DynamicMTML 実行環境が別途必要となります)
- データベース
-
- MySQL 5.0 以上 8.0 以下 (MySQL 5.7 で動作確認を行っています)
- MariaDB 5.5 以上 (10.x を推奨。MariaDB 10.10.2 で動作確認を行っています)
- データベース (PowerCMS アドバンスト を利用する場合)
-
- MySQL 5.0 以上 8.0 以下 (MySQL 5.7 で動作確認を行っています)
- MariaDB 5.5 以上 (10.x を推奨。MariaDB 10.10.2 で動作確認を行っています)
- Microsoft SQL Server 2012
- Microsoft SQL Server 2012 R2 (Microsoft Azure SQL データベース)
- Microsoft SQL Server 2014 (Microsoft Azure SQL データベース)
- Microsoft SQL Server 2017 (Microsoft Azure SQL データベース)
- Microsoft SQL Server 2019 (Microsoft Azure SQL データベース)
- Oracle Database 11g R2
- Oracle Database 12c
- Microsoft SQL Server を使う場合、PowerCMS サーバーの OS は Windows Server である必要があります。また Perl のデータベースドライバは DBD::ODBC 1.25 以上をご利用ください。
- Oracle Database を使う場合、Strawberry Perl でデータベースドライバは DBD::Oracle 1.25 以上をご利用ください。ActivePerl 64-bit 版は利用できません。
- サーバーソフトウェア
-
- Perl 5.8.1 以上 5.39 以下
- PHP 7 以上 PHP 8.3 以下 (PowerCMS 6.6 より)
- 必須 Perl モジュール
-
- CGI
- HTML::Entities
- File::Spec (バージョン0.8以上)
- CGI::Cookie
- Scalar::Util
- LWP::UserAgent
- parent
- Archive::Zip
- Image::Magick
- XML::Parser
- Estraier.pm (エンタープライズ検索を利用する場合に必要)
- Digest::SHA1 (エントリを Twitter へつぶやくために必要)
- HTTP::Date (Link プラグインで必要)
- Text::CSV_XS (改行を含む CSV ファイルをインポートするために必要)
- MIME::Parser (携帯メール投稿のために必要)
- Crypt::SSLeay (Google Analytics との連携に必要)
- Net::SFTP (ステージングサーバー連携機能の SFTP 転送に必要)
- Net::SFTP::Foreign (ステージングサーバー連携機能の SFTP 転送に必要)
- Net::FTPSSL (ステージングサーバー連携機能の FTPS 転送に必要)
また、データベース モジュールとして以下の Perl モジュールが必要です。
- DBI (バージョン1.21以上)
- DBD::mysql
- DBD::ODBC (バージョン1.25以上、アドバンスト版で Microsoft SQL Server を利用する場合のみ)
- DBD::Oracle (バージョン1.25以上、アドバンスト版で Oracle Database を利用する場合のみ)
また、SMTP によるメール送信を行う場合、追加の Perl モジュールが必要です。ドキュメント『SMTP によるメール送信』を参照してください。
これらの Perl モジュールは、PowerCMS チェック用 CGI の mt-check.cgi を実行することで、インストールされているかどうか確認できます。mt-check.cgi については『サーバーのシステム情報の確認』の項を参照ください。
- ダイナミックパブリッシングおよび DynamicMTML
-
- PHP
- PDO_MYSQL ドライバ等の、使用するデータベースに対応した PHP Data Objects 拡張モジュールが必要です。
- ウェブサーバーのリライト機能 (Apache の mod_rewrite や IIS の URL Rewrite 機能)
- ウェブサーバーが Apache の場合は AllowOverride ディレクティブで .htaccess ファイルによる設定の上書き許可が必要です。
- 文字コード
-
- UTF-8 (utf8mb4 も可能)
- 画像処理ライブラリ
-
- ImageMagick (推奨)
- GD
- NetPBM
- エンタープライズ検索
-
- Hyper Estraier
クライアント動作環境
- Google Chrome
- Safari
- Mozilla Firefox
- Microsoft Edge
- Chromium ベースの新しい Microsoft Edge のみの対応となります。
- iPhone: Safari 最新版
- Android: Chrome 最新版
制限事項
- スマートフォンでは以下の機能はご利用いただくことができません。
- リッチテキストエディタによるテキスト編集
- サイドメニューのアイテム関連機能タブ
- 画像アイテムの編集
- アドレス帳関連機能
- Copy2Public による同期関連機能
- Power Studio を使った開発
- 次は
- 一覧へ