PowerCMS™
2025年1月1日購入分よりライセンスの価格を改定いたします。
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必要インストール環境と、ブラウザ動作環境

こちらは最新版 (PowerCMS 6) の動作環境です。 PowerCMS 5 の動作環境につきましては PowerCMS 5 の動作環境ページを参照してください。

サーバー動作環境

サーバーOS
  • Linux, Solaris/Unix, BSD
    • Apache + Starman + Perl 5.16.3 にて動作確認を行っております。
    • Apache + Perl 5.39 にて動作確認を行っております。
  • Mac OS X
  • Windows Server 2008 (R2) / 2012 /2012 R2 / 2016 / 2019
    • 動作確認環境は Microsoft Azure + Strawberry Perl 5.20.x (32bit) で行なっております。Perl は exe 実行となります。

Amazon EFS や GlusterFS などのような分散ファイルシステムを使うと、ローカルディスクを使う場合に比べ、十分なパフォーマンスを発揮できないことがあります。これらに類似するシステムをご利用いただく場合は、事前にパフォーマンスに関する検証を行ってください。

ウェブサーバー
  • Apache HTTP Server 2.0 以上
  • Microsoft Internet Information Services 7.5 以上
  • nginx 1.2.0 以上 (CGI もしくは PSGI および DynamicMTML 実行環境が別途必要となります)
データベース
  • MySQL 5.0 以上 8.0 以下 (MySQL 5.7 で動作確認を行っています)
  • MariaDB 5.5 以上 (10.x を推奨。MariaDB 10.10.2 で動作確認を行っています)
データベース (PowerCMS アドバンスト を利用する場合)
  • MySQL 5.0 以上 8.0 以下 (MySQL 5.7 で動作確認を行っています)
  • MariaDB 5.5 以上 (10.x を推奨。MariaDB 10.10.2 で動作確認を行っています)
  • Microsoft SQL Server 2012
  • Microsoft SQL Server 2012 R2 (Microsoft Azure SQL データベース)
  • Microsoft SQL Server 2014 (Microsoft Azure SQL データベース)
  • Microsoft SQL Server 2017 (Microsoft Azure SQL データベース)
  • Microsoft SQL Server 2019 (Microsoft Azure SQL データベース)
  • Oracle Database 11g R2
  • Oracle Database 12c
  • Microsoft SQL Server を使う場合、PowerCMS サーバーの OS は Windows Server である必要があります。また Perl のデータベースドライバは DBD::ODBC 1.25 以上をご利用ください。
  • Oracle Database を使う場合、Strawberry Perl でデータベースドライバは DBD::Oracle 1.25 以上をご利用ください。ActivePerl 64-bit 版は利用できません。
サーバーソフトウェア
  • Perl 5.8.1 以上 5.39 以下
  • PHP 7 以上 PHP 8.3 以下 (PowerCMS 6.6 より)
必須 Perl モジュール
  • CGI
  • HTML::Entities
  • File::Spec (バージョン0.8以上)
  • CGI::Cookie
  • Scalar::Util
  • LWP::UserAgent
  • parent
  • Archive::Zip
  • Image::Magick
  • XML::Parser
  • Estraier.pm (エンタープライズ検索を利用する場合に必要)
  • Digest::SHA1 (エントリを Twitter へつぶやくために必要)
  • HTTP::Date (Link プラグインで必要)
  • Text::CSV_XS (改行を含む CSV ファイルをインポートするために必要)
  • MIME::Parser (携帯メール投稿のために必要)
  • Crypt::SSLeay (Google Analytics との連携に必要)
  • Net::SFTP (ステージングサーバー連携機能の SFTP 転送に必要)
  • Net::SFTP::Foreign (ステージングサーバー連携機能の SFTP 転送に必要)
  • Net::FTPSSL (ステージングサーバー連携機能の FTPS 転送に必要)

また、データベース モジュールとして以下の Perl モジュールが必要です。

  • DBI (バージョン1.21以上)
  • DBD::mysql
  • DBD::ODBC (バージョン1.25以上、アドバンスト版で Microsoft SQL Server を利用する場合のみ)
  • DBD::Oracle (バージョン1.25以上、アドバンスト版で Oracle Database を利用する場合のみ)

また、SMTP によるメール送信を行う場合、追加の Perl モジュールが必要です。ドキュメント『SMTP によるメール送信』を参照してください。

これらの Perl モジュールは、PowerCMS チェック用 CGI の mt-check.cgi を実行することで、インストールされているかどうか確認できます。mt-check.cgi については『サーバーのシステム情報の確認』の項を参照ください。

ダイナミックパブリッシングおよび DynamicMTML
  • PHP
  • PDO_MYSQL ドライバ等の、使用するデータベースに対応した PHP Data Objects 拡張モジュールが必要です。
  • ウェブサーバーのリライト機能 (Apache の mod_rewrite や IIS の URL Rewrite 機能)
  • ウェブサーバーが Apache の場合は AllowOverride ディレクティブで .htaccess ファイルによる設定の上書き許可が必要です。
文字コード
  • UTF-8 (utf8mb4 も可能)
画像処理ライブラリ
  • ImageMagick (推奨)
  • GD
  • NetPBM
エンタープライズ検索
  • Hyper Estraier

クライアント動作環境

  • Google Chrome
  • Safari
  • Mozilla Firefox
  • Microsoft Edge
    • Chromium ベースの新しい Microsoft Edge のみの対応となります。
  • iPhone: Safari 最新版
  • Android: Chrome 最新版

制限事項

  • スマートフォンでは以下の機能はご利用いただくことができません。
    • リッチテキストエディタによるテキスト編集
    • サイドメニューのアイテム関連機能タブ
    • 画像アイテムの編集
    • アドレス帳関連機能
    • Copy2Public による同期関連機能
    • Power Studio を使った開発
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