2015年03月27日
PowerCMS 4.1 の新機能 その1 〜外部プレビュー機能〜
先日 PowerCMS 4.1 がリリースされました。このリリースでは Data API 対応、フォーム項目のウェブサイト/ブログ対応と並んで、CMS 外部からのプレビュー機能(ExternalPreview プラグイン)が盛り込まれています。
ExternalPreview プラグインによる外部プレビュー機能では、記事/ウェブページ/リビジョン単位で外部プレビューのための URL を発行し、メールで送信することができます。メールを受けとった人は、本文中の URL をクリックするだけで、CMS へのログインなしにプレビューすることができます。
また、セキュリティ面にも配慮されており、プレビュー URL の有効/無効、また有効期限を設定することができます。
外部プレビューを有効にする
記事編集画面から行う場合
任意の記事/ウェブページ/リビジョン編集画面にアクセスし、「外部からのプレビュー」ウィジェットで「有効」にチェックを入れて保存してください(有効期限を設定したい場合は「有効期限」欄に期限を設定してください)。 保存後に表示される「メール通知」ボタンをクリックすることでメーラーが起動し、任意のメールアドレスに対してプレビュー URL を送信することができます。
記事/ウェブページ/リビジョン一覧から行う場合
任意のウェブサイト/ブログの記事/ウェブページ/リビジョン一覧にアクセスし、外部プレビューを有効にしたいものにチェックを入れて「アクション」メニュー内「外部プレビューを有効化」を実行してください(有効期限の設定を一覧から行うことはできません。)。
有効化が完了したら、同じく記事/ウェブページ/リビジョン一覧で、「表示オプション」内「メール」「有効期限」にチェックを入れ、それぞれの列を表示させてください。「メール」列に表示されるメールアイコンをクリックすることでメーラーが起動し、任意のメールアドレスに対してプレビュー URL を送信することができます。
外部プレビューを無効にする
記事編集画面から行う場合
任意の記事/ウェブページ/リビジョン編集画面にアクセスし、「外部からのプレビュー」ウィジェットで「有効」のチェックを外して保存してください。
記事/ウェブページ/リビジョン一覧から行う場合
記事/ウェブページ/リビジョン一覧にアクセスし、外部プレビューが有効になっているものにチェックを入れて「アクション」メニュー内「外部プレビューを無効化」を実行してください。
有効期限が設定されている場合
「有効期限」経過後の最初の run-periodic-tasks 実行により無効化されます(実行しなくても期限が到来すればプレビューはできなくなりますが、一覧画面、編集画面では有効な状態になっています)。
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