2016年08月17日
拠点間の TV 会議システムを Polycom RealPresence Group 310 に変更しました
ほぼ1年前に TV 会議システムを Skype から Chromebox for meetings に変更しました(以下のような記事を書きました)。アルファサードでは、主に大阪オフィス(本社)で PowerCMSの開発、サポート業務、東京オフィスでお客様向けの組み込み、カスタマイズを行っています。前期からチーム制、事業部制を導入したこともあり、両拠点を結んでの会議の回数が増えていました。
弊社では、東京オフィス・大阪オフィスの移転を契機に、快適な拠点間ミーティングを行うべく TV 会議システムとして Chromebox for meetings を導入しました。
それまでは Skype を使っていましたが、専用の機器を購入したり、有線にするなどしても不意に接続が切れたり、音声が途切れ途切れになるなどの課題が指摘されていました。
この記事の中で、以下の様な感想が書かれていますが、
音声がもう少しクリアに聞こえるとありがたいなとは思うものの、このあたりはより良い周辺機器を導入することで改善可能かもしれません。なお、弊社では音声入力は付属のものではなく、別途購入したマイクを使っており、音声出力は BRAVIA を使うようしています。付属品もかなり優秀なのですが、それぞれに役割分担させた方がより快適な印象です。
1年近く運用するにつれ、音声の途切れが気になるようになりました(映像はさほど気になりませんでしたが)。そこで、大塚商会様より提案をいただき、Polycom RealPresence Group 310 をご提案いただきました。
音声が途切れることなく、快適に会議できます
両拠点のハード込みとなると総額で100万円を超えるということで、さすがにどうかと思いましたが、お試しで実機をお借りすることができ数回試してみました。Skype や Chromebox と比べると明らかに音切れがなく、最終的にリース契約で導入を決めました。
Polycom RealPresence Group 310用カメラ(右側は Chromebox for meetings 用のカメラ - こちらも現役です)
大阪のサポートチームや弊社野田との打ち合わせをご希望される東京のお客様へ
PowerCMSのサポートチームや、野田との打ち合わせをご希望される東京のお客様について(野田は昨年から東京に移住していますので東京にいる時間が増えていますが)、お急ぎの場合は東京オフィス(千代田区九段南)にお越しいただき、テレビ会議でお打ち合わせさせていただくという選択肢もできましたので、ご検討いただければと思います。
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