2016年12月26日
アルファサード全社会議 2016冬 in Osaka
アルファサードでは年に二回(6月と12月)、大阪本社で全社会議を行います。
今回は2016年12月16日金曜日に行われた全社会議をレポートします!
どんな会議をやるの?
大阪本社に社員全員が集まり、それぞれ好きなテーマを考えてプレゼンします。
技術的なことを話す人もいれば、自己紹介や趣味のことを合間に話す人もいて、お題は基本的にフリーです。
でも今回はテーマが決まっていて、
「マネジメント、経営やリーダーシップ、コミュニケーション、プロジェクト管理、ソフトウェア開発などの書籍等を読んで、会議で共有したいこと、感じたことなどを入れる」
となりました。
あまり本を読まない私は、まず書籍を選ぶことから始まり、皆に何を伝えるべきか結構悩みましたね。
プレゼンの持ち時間は各自決まっていて、
メンバー(10分)、リーダー(15分)、事業部長(20分)、社長(1時間)となり、この順番で話していきます。
入社の若い順からスタートして行くのですが、今年11月入社の私が一番最初でしたので、何ともいえない緊張感に襲われました・・・。
プレゼンスタート!
各自パソコンを持ち込んで、パワポ等で作成したスライドを流しながら話します。
私はコミュニケーション関連の資料を作成し、自分なりに感じたことを盛り込んでプレゼンしました。
普通に話すだけだと盛り上がりに欠けてしまうので、合間に笑いが取れるポイントを入れたり、指でスクリーンを指して動きを見せたり、説明以外の所でも気を使うようにしましたね(2回くらいは笑いが取れたかな)。
社員のプレゼン内容は、「技術的なこと、働きかた、お客様とのコミュニケーション」など多岐に渡り、とても参考になることばかり。その中で代表 野田の印象深い言葉をご紹介します。
ドラマにもなった池井戸潤さんの「下町ロケット」に出てくる下記の言葉を引用していました。
「俺はな、仕事っていうのは、二階建ての家みたいなもんだと思う。一階部分は、飯を食うためだ。必要な金を稼ぎ、生活していくために働く。だけど、それだけじゃあ窮屈だ。だから、仕事には夢がなきゃならないと思う。それが二階部分だ。夢だけ追っかけても飯は食っていけないし、飯だけ食えても夢がなきゃつまらない」
これは物語の社長である佃航平が社員に対して言ったセリフです。
最近のアルファサードは大阪でプラグインのカスタマイズ、東京で受託案件と大忙しでしたので、この「二階部分」を意識する必要があると社長は力説。目の前の仕事に集中し過ぎると先がないので、夢の部分を考えよう、新しいことに取り組もうという言葉に深く考えさせられました。
私は東京スタッフのウェブディレクターですが、受託案件を担当するとなかなか自由な時間が取りにくかったりします。でも、この二階部分を意識して時間を作っていく必要がありますね。
他にも色々とお話ありましたが、きっとJunnama Onlineで書いてくれる・・・はず。
最優秀賞は誰の手に?
11時からスタートした全社会議は19時で終了。うまくプレゼンできた人には会社から表彰されます!(賞を貰えるのですが中身はナイショ)
新入りの私ですが「貰えるものなら貰いたい!」という念が通じず、1位 持田さん、2位 OGUさん、社長特別賞 yamachangさんと発表されるも、一切呼ばれる気配なし・・・。諦めムード漂う中で、
「 ( ̄◇ ̄;) エッ!?」
なんと!私の名前が呼ばれました!!
頂いたのは事業部長の賞で「ゴールデンこんどう賞」。頑張った甲斐がありました!
私のプレゼンは「ストレス溜めずに気持ちを楽に考えよう」という内容で、事業部長の考えと近かった模様。次回は「1位を目指します!」と言いたい所ですが、ここは気持ちを張らずにマイペースでがんばります。(ちなみに「ゴールデンみうら賞」は松本さん)
全社会議で得られる効果
下記メリットがあると思いました。
- 自分のプレゼン能力が上がる
- プレゼンを聞くことで知識が向上する
- 社員のコミュニケーション向上につながる
- 会社の現状と今後の方針を聞くことができる
- 同じ方向を向くことができる
- 社長の深イイ話が聞ける
- 思い出になる
この全社会議は「二階部分」だと思うのです。仕事だけではなく、皆が一同に集まり、それぞれが考える事を共有し、同じ方向に向かう。それがきっと未来につながって、より良い製品作りやお客様サポートなどで効果が出てくるはずです。まずは今回の会議で得られたことを実践して、サービス向上につながるようがんばります!
あなたの出番をお待ちしています!
この記事を最後までお読み頂きありがとうございました!
アルファサードにご興味のある方、一緒に働いてみたいと思った方は、ぜひ、こちらをご覧ください。
https://alfasado.net/recruit/
あなたの出番を心よりお待ちしております!
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