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2017年04月03日

Mac に Android Studio をインストール、AndroidエミュレーターのGenymotionと連携する

Data APIを利用したアプリを開発していて、macOSにAndroid Studioをインストールしようとした際のメモです。ちなみにMac (MacBook)のスペックは下記の通りです。どうにもならなかったのが「Create New Virtual Device」の処理。相当重いです。

  • MacBook (Retina, 12-inch, Early 2016)
  • プロセッサ 1.2 GHz Intel Core m5
  • メモリ 8 GB 1867 MHz LPDDR3
  • グラフィックス Intel HD Graphics 515 1536 MB

インストールはできるものの、Run 'App' しようとして「Create New Virtual Device」を行っても一向に終わらない。相当処理が重たく、MacBookでは荷が重いようです。そこで、Androidエミュレーターである Genymotion を利用する方法をご紹介します。

Android Studioのインストール

Genymotion のインストールと Android Studioとの連携設定

VirtualBoxが必要なので、先にこれをインストールしてから、Genymotionをインストールします。一人で利用するなら「Desktop Edition for Independant Contractors / Individuals Only」$136/yearです。とりあえずこれに登録(For personal use onlyのPersonal Editionもあります)。

Genymotionで端末を追加

GenymotionでVirtual Deviceを生成したら(これも最初は多少時間がかかりますが Android Studio ほどではありません)、Android Studioの Preferences から「plugin」→「Genymotion」をinstallして有効化する→ Android Studio を再起動

プロジェクトを開いたら先に Run 'App' をクリック、ADOが初期化され、端末がなにもない状態になる(必ずこれを先に実行する)。

端末がない状態

この後で Android Studioから「Genymotion Device Manager」を起動して、シミュレーターを起動。 起動後に再度 Run 'App' をクリックします。

端末が追加されている

端末が追加されているのが確認できたら、選択してシミュレーターでアプリを起動します。


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