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2017年11月06日

MTコマースは、ワガママな方に向いています。

MTコマースは、どんなネットショップに向いていますか?

よく聞かれるフレーズです。

まったくの販売基盤がない方は、まずは、大手のネットショッピングモールへの出店からはじめることをオススメします。
ネットショッピングモールには強力な集客力があり、その集客力は、立ち上げ時には大きなメリットとなります。

しかし、そこである程度の売上が上がってくると、多くの場合、以下のような課題に直面します。

  • 売上に応じた非常に高いロイヤリティの支払いにより利益率が悪い
  • 顧客情報がモール側の所有物となるためリピート戦略が打ちにくい
  • 価格競争になりがち
  • 独自のブランディング・マーケティング戦略が打ちにくい
  • デザインや機能にオリジナリティが出しにくい

そこで、これらの課題解決のため、独自ECサイトの構築を検討することになるかと思います。
独自ECサイトを構築するには、大きく分けると、以下の4つ方式があります。

  1. ASP (ネットワーク上に用意されたECの仕組み) の利用
  2. オープンソースECの導入
  3. パッケージ導入
  4. フルスクラッチ構築

それぞれにメリット・デメリットがありますが、どの方式がよいかは、年商で考えるのも一つの指標となります。

年商別EC方式の住み分け

では、方式や年商で考えると、MTコマースが適用する範囲はどこなのでしょうか。
MTコマースは、それぞれの方式のよいところを採用できますので、適用範囲は以下のように考えております。

MTコマース適用範囲

とにかく安く、早く構築したいという方はASP型が向いているでしょう。

MTコマースは、Movable Typeをベースとしておりますので、ウェブデザイナー・コーダーさえいれば、外部コストをかけずに、競合差別化のための独自デザインが実現できますし、ブログやブランドサイトと連携した様々なブランディングが実現できます。
エンジニアがいなくてもカスタマイズが可能なのです。

Movable Typeに慣れた方であれば、学習する時間を省け、短期間での構築が可能です。
機能面でのカスタマイズも、フルスクラッチや、エンタープライズパッケージに比べると、断然安価に実現ができます。

いかがでしょうか。

MTコマースは、デザインにこだわりたい、ブランディングにこだわりたい、機能もカスタマイズしたい、でも、なるべく安く構築したいという「ワガママな」方に向いています。

MTコマースは、「こだわりたい」ネットショップに最適です。

構築、乗り換えのご相談はお気軽にアルファサードまでお寄せください。


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