2017年12月11日
FAQ : アルファサードで受託開発、Web制作などを受けていただくことは可能ですか?
12月9日、サイボウズ東京オフィスで開催された「WebSig会議Vol.36「2018年に向けたデジタル、Web受託企業の攻めどころ、守りどころ」に参加してきました。各セッションとも結構なぶっちゃけ話があって面白く、楽しめました。
内容から、Web系の受託開発を行っている会社の方、しかも経営者が多く、当社のお客様やパートナー企業の方も多く参加されていたのですが、懇親会の場でお話していて感じたのが(あるいは最近商談の場での雑談等の中で感じることが多くなってきたのですが)、アルファサードは PowerCMS の開発しかやっていないのではないか? と思っている方が案外と多いことです。
PowerCMS Conferenceのセッション2「PowerCMS Conference 2017 Webインテグレーション事業の事例紹介」に参加いただいた方はご理解いただいていると思うのですが、アルファサードでは、PowerCMS等のソフトウェア開発、サポート、PowerCMSクラウドなどのクラウドサービスの他に、Webサイト企画・制作、SI業務、モバイルアプリ開発、サーバー運用業務などを積極的に行っています。
現在、大まかな仕事(≒売上)の内訳は次のグラフのようになっています。
ソフトウェア/Webサービスの比率は40%、同じく40%が受託開発です。保守運用が15%、その他(主にアクセシビリティ関連のサービス)が5%となっています。
受託開発の内訳は?
大きく分けると、以下の3パターンがあります。
- Webサイトの企画〜制作、CMS組み込みまでワン・ストップ(約15%)
- 企画やデザイン、コーディング等はパートナー(Web制作会社、広告代理店、SIerなど)が行い、当社はCMSテンプレート構築、設定、組み込みなど部分的に(60%)
- CMS構築もパートナー様が行うが、既存システムとの繋ぎこみなどCMSの深い部分の開発や、カスタムプラグイン開発(約25%)
また、そもそもCMSが絡まない、例えば静的Webサイトの構築、制作は絡まず、Webアクセシビリティ対応のみ、といった案件もお受けしています。
PowerCMSを選定いただく過程で、構築する会社を探している、あるいは自社でPowerCMSで構築経験があるのだが、案件が重なってリソース確保が難しい、テンプレート構築など、8割くらいは自社で行えるが、既存システムとの繋ぎこみやプラグインなど、PowerCMSの深い部分のカスタマイズをして欲しい、などのご相談についても、積極的に対応させていただいております。
ライセンスやPowerCMSクラウド以外のよろずご相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
- カテゴリー
- その他
コメントを投稿する