2019年06月19日
Interop 2019 に出展しました。 / AI によるやさしい日本語自動翻訳エンジン
2019年6月12日〜14日の3日間、幕張メッセで行われた Interop 2019 の W3C ブースに出展させていただきました。
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ブースの様子
まわりの出展はセキュリティ関連ばかりで、ちょっと浮いた感じの内容ではありましたが、たくさんのお客様にお立ち寄りいただきました。
「日本語を日本語変換するの?」
「何に使うの?」
という疑問から
「おー!これは面白いね。」
「英語にはならないの?」
「こういうことで困っているので相談に乗ってほしい。」
など、たくさんのご質問やご感想をいただきました。
INTERNET Watch でブースの様子が記事になっていました。
「WoT(Web of Things)」などを紹介していたW3Cブース【Interop Tokyo 2019】 - INTERNET Watch
ブースセッションにいらしたお客様がブログ記事を書いてくださいました。
番外編 : interop 潜入イベントスケッチ - KANSOCK INDUSTRIES
「やさしい日本語」の応用
「やさしい日本語」化することは、
- ウェブページをデザインそのままにまるごと翻訳する
- 多言語翻訳の前処理(下翻訳)
- 音声アシスタントへのメッセージの平易化(少ない語彙)
- 映像の字幕のやさしい日本語化・ふりがな追加
- デジタルサイネージ
などに応用でき、情報が伝わる人を増やすことが可能です。
「やさしい日本語」は、医療の現場でも活用されているようです。
医療現場でいま「やさしい日本語」が必要とされる理由
「伝えるウェブ」のサイトで翻訳もページ変換もお試しいただけます。気になった方はぜひ、実際に変換をしてみてください。
アルファサードができること
伝えるウェブは「やさしい日本語」での情報発信を支援します。
- Web サイト、Web アプリ、システムの開発
- スマートフォンアプリの開発
- 自然言語処理、テキスト解析
- AI の活用、開発
- Web アクセシビリティ向上支援、試験
- その他、上記の利用、組み合わせによって実現可能なさまざまなこと
弊社では、web アクセシビリティ向上への取り組みとして、無償ツールの提供の他、「JIS X 8341-3」への準拠を支援する「PowerCMS 8341」の開発・提供、各種サポートサービスも行っています。評価版もございますので、実際にお試しの上、安心してお使いいただけます。お気軽にお問い合わせください。
Web アクセシビリティに関する弊社製品・サービス
- PowerCMS 8341
- 「JIS X 8341-3:2016」準拠支援ツール
導入事例:公益財団法人 長寿科学振興財団様 「Webアクセシビリティへの対応と、PowerCMS クラウドの使いやすさ、運用への安心感が選定の決め手となりました。」
- 自治体向けクラウド版 CMS
- 「PowerCMS 8341」が付属し、「JIS X 8341-3:2016」に準拠したテーマを設定済みの、自治体向けのコンテンツ管理システム
- ColorTester
- 「JIS X 8341-3:2010」(WCAG 2.0)の達成基準に基づき、画像の背景色と前景色のコントラストを確認するソフトウェア
- ColorQuest
- スクリーン上の色の名前を表示するソフトウェア
- カテゴリー
- イベント・セミナー情報
- 伝えるウェブ
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