2020年04月30日
一覧画面を拡張する ListingDateTime と SelectedExportLog プラグイン
製品サポートでは管理画面の中でもログの一覧画面を頻繁に、サインイン画面の次ぐらいの頻度で利用します。本日はそのログの一覧画面へ機能を追加する ListingLogDateTime プラグインと SelectedExportLog プラグインを公開します。
ListingDateTime プラグイン
一覧画面へ日時 (YYYY/mm/dd HH:MM:SS) の列を追加します。
- ログの一覧へ作成日時列を追加
- 記事の一覧へ公開日時列を追加
- ウェブページの一覧へ公開日時列を追加
列を追加するので各画面にもともとある日付の列はそのまま利用できます。時刻まで確認したい場合に表示オプションから列を追加してください。
ダウンロード
GitHub にて配布中です。リリース一覧よりアーカイブをダウンロードしてください。
インストール
アーカイブを解凍して、サーバ上のプラグインディレクトリへ設置してください。 プラグインディレクトリの場所などはサーバ管理の担当者へお問い合わせください。
SelectedExportLog プラグイン
ログの一覧画面について選択したログだけを CSV 形式でダウンロードできるようになります。
チェックボックスでログを選択し、「ログをダウンロード(CSV)」ボタンをクリックすると CSV ファイルのダウンロードが始まります。
Logrotate プラグインを導入せずに長期間の運用を行いログが膨大になっていて CSV ダウンロードがタイムアウトになってしまう場合や、条件で絞り込んだログだけをダウンロードしたい場合などにご利用ください。
なお、SelectedExportLog プラグインでダウンロードできる CSV ファイルは、全件をダウンロードする場合と CSV ファイル内の列が異なります。SelectedExportLog プラグインでダウンロードできる列は以下の通りです。
- id (ID)
- timestamp (日時)
- ip (IP アドレス)
- weblog (ウェブサイト/ブログの名前)
- message (メッセージ)
- metadata (メタデータ)
ダウンロード
GitHub にて配布中です。リリース一覧よりアーカイブをダウンロードしてください。
インストール
アーカイブを解凍して、サーバ上のプラグインディレクトリへ設置してください。 プラグインディレクトリの場所などはサーバ管理の担当者へお問い合わせください。
プラグイン開発(数年前から)はじめました
最後に、弊社では ListingDateTime と SelectedExportLog のようなプラグイン開発も承っております。 要件をまとめてお問い合わせ頂けましたら可否を検討のうえお見積もりいたします。
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