2022年10月04日
PowerCMS 6.1 リリース予定のお知らせ
フィールドブロックビルダーをより運用しやすくする機能や、お問い合わせの多かった GA4 への対応とともに、複数のアップデートを予定しております。リリースは2022年10月31日を予定しております。
フィールドブロックビルダー
名前でソートする機能の追加
記事作成画面でブロック定義を選択するドロップダウンメニューでは、定義済みのブロックが作成した順に並んでいましたが、名前順に並ぶようになります(名前を変更することで並び順を調整することができるようになります)。
ブロック定義に対してサブブロックでのみ利用できる機能の追加
サブブロックは、作成済みの他のブロック定義を組みこむことができる、非常に便利なパーツです。しかし、もともとサブブロック内で使用する前提で作成したブロック定義もまた記事作成画面で選択して使用することができるため、これが都合が悪いことがあります。今回のアップデートでは、ブロック定義に対し、サブブロック内でのみ利用可能にする設定ができるようになります。
ブロック定義に対して一回だけ使用できる設定の追加
ブロック定義によっては、何度も利用されると都合が悪いケースが存在します。例えば、製品について紹介する記事における「製品概要」ブロックや、レシピを紹介する記事における「レシピの生い立ち」ブロックは一回だけ使えるようにする、といった設定が可能になります。
ブロック定義に対して記事作成画面のテンプレートを編集する機能の追加
記事作成画面のテンプレートを編集することができるようになることで、スタイルシートを使って見た目を調整することや、任意の JavaScript を埋め込むなど、よりきめ細かな対応が可能になります。
その他のアップデート
- Google アナリティクス 4 への対応
- 画像のアップロード時に Exif 情報を削除する機能の追加
- CLI プログラム run-periodic-tasks / run-tasks / run-workers-deamon でタスク実行時に開始および終了をシステムログに残すオプションを追加
- ワークフロー機能で選択できるユーザーからシステム管理者を除外する設定を追加
- 複数のバグ修正
- カテゴリー
- PowerCMS 6
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