Microsoft Azure Virtual Machines上に構築したパフォーマンス最適化済みのPowerCMSをSoftware as a Service (SaaS) としてご提供。ハイパフォーマンスで、セキュア。24時間365日の有人監視付きです。
ライセンス出荷数4,000を数える PowerCMS のクラウド版です。
金融機関、企業サイト、地方自治体サイト、大学サイト、一般向け商品サイトなど、幅広い用途にご利用いただいています。
運用負荷を大幅に軽減するクラウド版ならではの機能とサービス
- OS/ミドルウェアのセキュリティ・アップデート
- OS やミドルウェアのパッチ当てやセキュリティ・アップデートは、日次で取得しリファレンス環境で確認の後、週次で適用します。
- プラグインマネージャ
- オプションプラグインの有効・無効化が管理画面から行なえます。
- バーチャルホスト管理
- バーチャルホストを管理画面から作成できます。バーチャルホストの削除や、カスタムドメイン名の割り当ても可能です。
- ステージングサーバー機能
- パブリッシュされたファイルをステージング領域へ同期、さらにステージング領域から本番領域への同期が可能です。それぞれの領域は同一インスタンス上の異なるバーチャルホストであるため、低コストで運用することが可能です。
- 環境変数設定
- mt-config.cgi を編集することなく PowerCMS の環境変数を管理画面から設定できます。
- バックアップ&リストア
- すべてのサーバーは夜間に、顧客提供を目的としない日次バックアップを行っています。オプションで、任意のタイミングで管理画面からバックアップ・リストアが可能となる機能を追加いただけます。
- SFTP アクセスの提供とパスワード管理
- コンテンツのアップロードや自作プラグイン設置のための SFTP アカウントをお渡しします。
SFTP パスワードは管理画面から変更可能です。
- 導入の難しい機能もすぐに利用可能
- PowerCMS 8341 や PowerSearch (エンタープライズクラウド以上で利用可能) 等、今まで導入に苦労されていた機能も、PowerCMS クラウドならすぐさま利用できます。
Microsoft Azureならではの機能とメリット
- 標準で24/365の有人監視を実施。
- 24時間365日の有人体制で障害の一次対応を行います。万が一解決できない場合でも、弊社スタッフがベストエフォートで対応します。
- よりセキュアで可用性の高い構成も
- Azure App Service を利用したフロントサーバーオプションにより、公開側サイトとCMS サーバーを分けて運用できます。10台までの負荷分散運用設定も可能です。
PowerCMSの豊富な機能、手厚いサポートはそのまま
クラウド版でもPowerCMSのすべての機能がご利用になれます。提供される機能に違いはありません。
クラウド版でもPowerCMSのサポートチームの手厚いサポートはそのまま受けられます。
私たちはその上で当社が提供する環境だからこそ実現できるサービスの質があると思います。
基本プランとオプションの料金
基本プラン
スペックアッププランに関してご留意いただきたい事項
- 基本プランに代わり、下記スペックアッププランを選択、または途中変更が可能です。
- サーバー2台構成には、スペックアッププランのご用意は有りません。
- スペックアッププランにも、以下例外を除き初期費用が発生します。
- 既存契約からスペックアッププランへの変更では、初期費用は発生しません。
- すでにライセンスを持ちの場合、スペックアッププランの契約をしても、初期費用は発生しません。
- PowerCMS
プロフェッショナル クラウド
スペックアッププラン - 月額
88,000円
年払い優待価格 880,000円 ※ - リージョンとスペック
- 米国西部2 (B4ms)
- 仮想CPU: 4コア
- RAM: 16 GB
- SSD: 128 GB
- PowerCMS
エンタープライズ クラウド
スペックアッププラン - 月額
132,000円
年払い優待価格 1,320,000円 ※ - リージョンとスペック
- 東日本 (D4as_v4)
- 仮想CPU: 4コア
- RAM: 16 GB
- SSD: 128 GB
- PowerCMS
アドバンスト クラウド
スペックアッププラン - 月額
264,000円
年払い優待価格 2,640,000円 ※ - リージョンとスペック
- 東日本 (D8as_v4)
- 仮想CPU: 8コア
- RAM: 32 GB
- SSD: 512 GB
ご利用に関してご留意いただきたい事項
- PowerCMSクラウドはSoftware as a Service (SaaS) です。
- サービス稼働に必要なリソースは、PowerCMSから利用する目的にのみ使用できます。
- サービスで利用するデータベースやSMTPサーバーを、PowerCMS外から利用することはできません。
Bシリーズの仮想マシンに関してご留意いただきたい事項
- スペックにB2sまたはB4msと記載しているプランで提供する仮想マシンは「Bシリーズ」に該当します。
- CPUを常に100%使用する必要のないCMSやWebサーバーの用途で、月額費用を抑えてご利用いただけます。
- CPUの使用が一定の基準 (ベースライン) を下回る平常時には「CPUクレジット」が所定の上限まで蓄積されます。
- 突発的に負荷が増大した際には、クレジットを消費することにより一時的にベースラインを超えるCPU性能で対応できます。
- ただし高負荷が長時間継続してクレジットを使い切った場合、CPUの性能がベースラインまで制限されます。
メールに関してご留意いただきたい事項
- 初期状態の送信元アドレスは <no-reply@powercms.hosting> ですが、変更することも可能です。
- 送信元アドレスの変更には、ご希望されるアドレスのドメイン名についてDNSレコードの追加・修正を行っていただく必要があります。
- DNSレコード追加により、SPFドメイン認証が可能になります。DNSレコードの追加・修正を行わない場合、メールが届かなかったり、迷惑メールとして扱われたりする事があります。
- DMARC や DKIMドメイン認証に対応をするには、「メール送信機能強化」オプションの契約が必要です。
- 月間の送信数が上限に達した場合、直ちに送信が制限され超過分のメールは送信されません。
- MailMagazineプラグインの機能を利用するためには「メール送信数追加」か「メール送信機能強化」オプションの契約が必要です。
- メール送信元IPアドレスは共有となりますので、レピュテーションの影響を受けます。「メール送信機能強化」オプションによりIPアドレスを専有とすることが可能です。
- お客様がご用意されるSMTPサーバーを利用することも可能です。この場合上記のメールに関する留意事項は対象外となり、メール送信にはご利用のSMTPサーバーの制約が適用されます。設定手順については、お問い合わせください。
費用に関してご留意いただきたい事項
- 初期費用はPowerCMSのライセンス費用に該当します。
- 既存環境からPowerCMSクラウドに移行される場合は初期費用は不要です。
- スタンダード版のライセンスをお持ちでPowerCMSクラウドへ移行される場合は、プロフェッショナル版へのエディション変更費用が必要です。
- PowerCMSクラウド契約期間中は、PowerCMSの製品サポートを受けることができます。
- オプションを含めた月額費用には、日割りはありません。
- 本ページ記載の価格はすべて税込みです。
年払い優待価格に関してご留意いただきたい事項
- 月額費用の10ヶ月分を年払い優待価格とします。
- 前払いにのみ対応します。
- 途中解約の返金は行いません。
- 代理店様割引、弊社パートナー様向け割引の適用対象です。
- 12ヶ月未満の一括支払いは対象外です。
メニューに関してご留意いただきたい事項
- 2021年6月30日をもってサーバー2台構成の新規提供を終了いたしました。
- 2024年4月24日をもってフロントサーバー(Windows)の新規提供を終了いたしました。
- 代理店様割引、弊社パートナー様向け割引価格の設定がございます。詳細についてはお問い合わせください。
- スペックにつきましては、今後予告なく変更する可能性がございます。
- 詳細に関しましては、お申し込み時にお問い合わせください。
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平日の10時から17時ごろまで)
- Microsoft、Windows、および Microsoft Azure は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。
- PowerCMS はアルファサード株式会社の登録商標です。
- その他、本サイトに記載されている製品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。