※ この機能はアドバンスト版以上のライセンスをご購入の場合のみご利用可能です
サーバー配信機能で rsync を利用するには、別途配布されている rsync オプションをインストールする必要があります。rsync オプションをご希望の場合には製品サポートまでお問い合わせください。 rsync を利用する場合、記述ミスなどによってシステムに重大な問題が発生する可能性がありますので、ご注意ください。
rsync によるサーバー配信では、配信元と配信先でコンテンツが完全同期されます。
rsync オプションのインストール
rsync オプションのパッケージファイルを解凍すると、以下のディレクトリ構成を持つファイルができます。[addons] 以下のディレクトリとファイルを、PowerCMS Advanced のインストールディレクトリにコピーしてください。
RsyncOption-1.0 addons/ Sync.pack/ lib/ MT/ FileSynchnizer/ Rsync.pm
rsync で配信する
rsync を利用して、ローカルサーバーや、外部のサーバーにコンテンツを配信する場合は、 rsync 先のディレクトリに対して、cron や ウェブサーバーの実行ユーザーによる書き込み権限が必要となります。また、配信元のサーバーで rsync コマンドが利用可能である必要があります。
- 配信方法
- "rsync" を指定します。
- rsync 先のディレクトリ
- rsync 先のディレクトリを絶対パスで指定します。
例: testuser@192.168.0.100:/var/www/htdocs/test