こちらは PowerCMS 4 と PowerCMS 5 の最新版の動作環境です。PowerCMS 4 とPowerCMS 5 は、同じ動作環境となります。
PowerCMS が提供する各機能をご利用いただく際に、Perl モジュールやミドルウェアの追加インストールが必要となることがございます。ご利用に際しては各機能のドキュメントをご一読ください。
サーバー動作環境
- サーバーOS
-
- Linux, Solaris/Unix, BSD
- Apache + Starman + Perl 5.18.x にて動作確認を行っております。
- Mac OS X
- Windows Server 2008 (R2) / 2012 /2012 R2 / 2016
- 動作確認環境は Microsoft Azure + Strawberry Perl 5.20.x (32bit) で行なっております。Perl は exe 実行となります。
- Linux, Solaris/Unix, BSD
- ウェブサーバー
-
- Apache HTTP Server 2.0 以上
- Microsoft Internet Information Services 7.5 以上
- nginx 1.2.0 以上 (CGI もしくは PSGI および DynamicMTML 実行環境が別途必要となります)
- データベース
-
- MySQL 5.0 以上 8.0 以下 (MySQL 5.7 で動作確認を行っています)
- MariaDB 5.5 以上 (10.x を推奨)
- データベース (PowerCMS アドバンスト を利用する場合)
-
- MySQL 5.0 以上 8.0 以下 (MySQL 5.7 で動作確認を行っています)
- MariaDB 5.5 以上 (10.x を推奨)
- Microsoft SQL Server 2012
- Microsoft SQL Server 2012 R2 (Microsoft Azure SQL データベース)
- Microsoft SQL Server 2014 (Microsoft Azure SQL データベース)
- Microsoft SQL Server 2017 (Microsoft Azure SQL データベース)
- Oracle Database 11g R2
- Oracle Database 12c
- Microsoft SQL Server を使う場合、PowerCMS サーバーの OS は Windows Server である必要があります。また Perl のデータベースドライバは DBD::ODBC 1.25 以上をご利用ください。
- Oracle Database を使う場合、Strawberry Perl でデータベースドライバは DBD::Oracle 1.25 以上をご利用ください。ActivePerl 64-bit 版は利用できません。
- サーバーソフトウェア
-
- Perl 5.8.1 以上 Perl 5.32 以下
- PHP 7 以上 PHP 8.3 以下 (PowerCMS 5.27 より)
- 必須 Perl モジュール
-
- CGI
- HTML::Entities
- File::Spec (バージョン0.8以上)
- CGI::Cookie
- Scalar::Util
- LWP::UserAgent
- parent
- Archive::Zip
- Image::Magick
- XML::Parser
- Estraier.pm (エンタープライズ検索を利用する場合に必要)
- Digest::SHA1 (エントリを Twitter へつぶやくために必要)
- HTTP::Date (Link プラグインで必要)
- Text::CSV_XS (改行を含む CSV ファイルをインポートするために必要)
- MIME::Parser (携帯メール投稿のために必要)
- Crypt::SSLeay (Google Analytics との連携に必要)
- Net::SFTP (ステージングサーバー連携機能の SFTP 転送に必要)
- Net::SFTP::Foreign (ステージングサーバー連携機能の SFTP 転送に必要)
- Net::FTPSSL (ステージングサーバー連携機能の FTPS 転送に必要)
また、データベース モジュールとして以下の Perl モジュールが必要です。
- DBI (バージョン1.21以上)
- DBD::mysql
- DBD::ODBC (バージョン1.25以上、アドバンスト版で Microsoft SQL Server を利用する場合のみ)
- DBD::Oracle (バージョン1.25以上、アドバンスト版で Oracle Database を利用する場合のみ)
これらの Perl モジュールは、PowerCMS チェック用 CGI の mt-check.cgi を実行することで、インストールされているかどうか確認できます。mt-check.cgi については『サーバーのシステム情報の確認』の項を参照ください。
- ダイナミックパブリッシングおよび DynamicMTML
-
- PHP
- PDO_MYSQL ドライバ等の、使用するデータベースに対応した PHP Data Objects 拡張モジュールが必要です。
- ウェブサーバーのリライト機能 (Apache の mod_rewrite や IIS の URL Rewrite 機能)
- ウェブサーバーが Apache の場合は AllowOverride ディレクティブで .htaccess ファイルによる設定の上書き許可が必要です。
- 文字コード
-
- UTF-8 (utf8mb4 も可能)
- 画像処理ライブラリ
-
- ImageMagick (推奨)
- GD
- NetPBM
- エンタープライズ検索
-
- Hyper Estraier
クライアント動作環境
- Google Chrome
- Internet Explorer 10 / 11 (IE 11 を強く推奨)
- IE 11 は、PowerCMS 4.02 以降のバージョンで対応しています。
- デスクトップ用 Internet Explorer のみの対応となります。
- Safari
- Mozilla Firefox
- Microsoft Edge
- Microsoft Edge は PowerCMS 5.16 / 4.46 以降のバージョンで対応しています。
- Chromiumベースの新しい Microsoft Edge のみの対応となります。
- iPhone: Safari 最新版
- Android: Chrome 最新版
制限事項
- リッチテキストエディタ TinyMCE 4 は、IE 10 では動作しません。IE10 でご利用の場合、環境変数 TinyMCEVersion 3 を指定してください。なお、IE10 はマイクロソフトのサポートが終了しているため、IE11 のご利用を強く推奨しております。
- スマートフォンでは以下の機能はご利用いただくことができません。
- リッチテキストエディタによるテキスト編集
- サイドメニューのアイテム関連機能タブ
- 画像アイテムの編集
- アドレス帳関連機能
- Copy2Public による同期関連機能
- Power Studio を使った開発
Microsoft および Windows Server, SQL Server, Internet Explorer, Edge は、米国 Microsoft Corporation の、米国およびその他の国における登録商標です。
PowerCMS はアルファサード株式会社の登録商標です。
その他、本サイトに記載されている製品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
本サイトにおいては、体裁上の都合により製品・サービス名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略していますので、予めご了承ください。