PowerCMS™
2025年1月1日購入分よりライセンスの価格を改定いたします。
[ブログ] PowerCMS 6 でのアップデートまとめ を追加しました。
[よくあるご質問] システムログに「タスクを実行するために必要なロックを獲得できませんでした」というログが残っている を追加しました。
[よくあるご質問] 特定のシステムログに絞って確認できますか? を追加しました。

こちらは旧バージョン PowerCMS 5 のマニュアルです。最新版のマニュアルにつきましては PowerCMS ドキュメント を参照してください。

必要インストール環境と、ブラウザ動作環境

こちらは PowerCMS 4 と PowerCMS 5 の最新版の動作環境です。PowerCMS 4 とPowerCMS 5 は、同じ動作環境となります。

PowerCMS が提供する各機能をご利用いただく際に、Perl モジュールやミドルウェアの追加インストールが必要となることがございます。ご利用に際しては各機能のドキュメントをご一読ください。

サーバー動作環境

サーバーOS
  • Linux, Solaris/Unix, BSD
    • Apache + Starman + Perl 5.18.x にて動作確認を行っております。
  • Mac OS X
  • Windows Server 2008 (R2) / 2012 /2012 R2 / 2016
    • 動作確認環境は Microsoft Azure + Strawberry Perl 5.20.x (32bit) で行なっております。Perl は exe 実行となります。
ウェブサーバー
  • Apache HTTP Server 2.0 以上
  • Microsoft Internet Information Services 7.5 以上
  • nginx 1.2.0 以上 (CGI もしくは PSGI および DynamicMTML 実行環境が別途必要となります)
データベース
  • MySQL 5.0 以上 8.0 以下 (MySQL 5.7 で動作確認を行っています)
  • MariaDB 5.5 以上 (10.x を推奨)
データベース (PowerCMS アドバンスト を利用する場合)
  • MySQL 5.0 以上 8.0 以下 (MySQL 5.7 で動作確認を行っています)
  • MariaDB 5.5 以上 (10.x を推奨)
  • Microsoft SQL Server 2012
  • Microsoft SQL Server 2012 R2 (Microsoft Azure SQL データベース)
  • Microsoft SQL Server 2014 (Microsoft Azure SQL データベース)
  • Microsoft SQL Server 2017 (Microsoft Azure SQL データベース)
  • Oracle Database 11g R2
  • Oracle Database 12c
  • Microsoft SQL Server を使う場合、PowerCMS サーバーの OS は Windows Server である必要があります。また Perl のデータベースドライバは DBD::ODBC 1.25 以上をご利用ください。
  • Oracle Database を使う場合、Strawberry Perl でデータベースドライバは DBD::Oracle 1.25 以上をご利用ください。ActivePerl 64-bit 版は利用できません。
サーバーソフトウェア
  • Perl 5.8.1 以上 Perl 5.32 以下
  • PHP 7 以上 PHP 8.3 以下 (PowerCMS 5.27 より)
必須 Perl モジュール
  • CGI
  • HTML::Entities
  • File::Spec (バージョン0.8以上)
  • CGI::Cookie
  • Scalar::Util
  • LWP::UserAgent
  • parent
  • Archive::Zip
  • Image::Magick
  • XML::Parser
  • Estraier.pm (エンタープライズ検索を利用する場合に必要)
  • Digest::SHA1 (エントリを Twitter へつぶやくために必要)
  • HTTP::Date (Link プラグインで必要)
  • Text::CSV_XS (改行を含む CSV ファイルをインポートするために必要)
  • MIME::Parser (携帯メール投稿のために必要)
  • Crypt::SSLeay (Google Analytics との連携に必要)
  • Net::SFTP (ステージングサーバー連携機能の SFTP 転送に必要)
  • Net::SFTP::Foreign (ステージングサーバー連携機能の SFTP 転送に必要)
  • Net::FTPSSL (ステージングサーバー連携機能の FTPS 転送に必要)

また、データベース モジュールとして以下の Perl モジュールが必要です。

  • DBI (バージョン1.21以上)
  • DBD::mysql
  • DBD::ODBC (バージョン1.25以上、アドバンスト版で Microsoft SQL Server を利用する場合のみ)
  • DBD::Oracle (バージョン1.25以上、アドバンスト版で Oracle Database を利用する場合のみ)

これらの Perl モジュールは、PowerCMS チェック用 CGI の mt-check.cgi を実行することで、インストールされているかどうか確認できます。mt-check.cgi については『サーバーのシステム情報の確認』の項を参照ください。

ダイナミックパブリッシングおよび DynamicMTML
  • PHP
  • PDO_MYSQL ドライバ等の、使用するデータベースに対応した PHP Data Objects 拡張モジュールが必要です。
  • ウェブサーバーのリライト機能 (Apache の mod_rewrite や IIS の URL Rewrite 機能)
  • ウェブサーバーが Apache の場合は AllowOverride ディレクティブで .htaccess ファイルによる設定の上書き許可が必要です。
文字コード
  • UTF-8 (utf8mb4 も可能)
画像処理ライブラリ
  • ImageMagick (推奨)
  • GD
  • NetPBM
エンタープライズ検索
  • Hyper Estraier

クライアント動作環境

  • Google Chrome
  • Internet Explorer 10 / 11 (IE 11 を強く推奨)
    • IE 11 は、PowerCMS 4.02 以降のバージョンで対応しています。
    • デスクトップ用 Internet Explorer のみの対応となります。
  • Safari
  • Mozilla Firefox
  • Microsoft Edge
    • Microsoft Edge は PowerCMS 5.16 / 4.46 以降のバージョンで対応しています。
    • Chromiumベースの新しい Microsoft Edge のみの対応となります。
  • iPhone: Safari 最新版
  • Android: Chrome 最新版

制限事項

  • リッチテキストエディタ TinyMCE 4 は、IE 10 では動作しません。IE10 でご利用の場合、環境変数 TinyMCEVersion 3 を指定してください。なお、IE10 はマイクロソフトのサポートが終了しているため、IE11 のご利用を強く推奨しております。
  • スマートフォンでは以下の機能はご利用いただくことができません。
    • リッチテキストエディタによるテキスト編集
    • サイドメニューのアイテム関連機能タブ
    • 画像アイテムの編集
    • アドレス帳関連機能
    • Copy2Public による同期関連機能
    • Power Studio を使った開発

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