アドオン・プラグイン
インストール
PowerCMS 3 では ContactForm は標準機能となっており、下記のインストール作業は不要です
- ContactFormConfig プラグインをインストール(plugins ディレクトリにコピー) します。
- ContactForm アドオンをインストール (addons ディレクトリにコピー) します。
- ContactForm.pack スタティックファイルをインストール (MT の mt-static/addons ディレクトリにコピー) します。
- GroupSorting スタティックファイルをインストール (MT の mt-static/plugins ディレクトリにコピー) します。
- mt-contactform.cgi をインストール (MT ディレクトリにコピー) して CGI として適切な実行権限を与えます。 データベースのアップグレード画面に遷移しますのてユーザー名/パスワードを入力してデータベースのアップグレードを行ってください (あらかじめデータベースをバックアップしておいてください)。
mt-config.cgi の設定
項目名 | 設定例 (既定値) | 説明 |
---|---|---|
ContactFormScript | mt-contactform.cgi | フォームを処理する CGI を変更したい場合に指定してください。 |
ContactFormRequireToken | 0 | フォームの投稿に CSRF 対策のためのトークンを必要にする設定です。 |
ContactFormTokenTTL | 600 | トークンの有効時間を秒単位で指定します。 |
コンタクトフォームの権限
コンタクトフォームによって「フォーム管理者」と「フィードバックの管理」の2つの権限が追加されます。 また、システム権限「フォーム項目の管理」にチェックが入ったユーザーはフォーム項目の編集・作成が可能になります。
プラグイン設定
システムプラグイン設定の ContactFormConfig プラグイン設定で指定する設定項目は以下の通りです。
設定項目 | 解説 | 設定例 |
---|---|---|
連続投稿間隔(秒) | 同じユーザーの連続投稿を制限する間隔です。 | 10 |
「テンプレート」の各項目 | フォーム項目の作成時に自動的に登録される、デフォルトのテンプレートをタイプ毎に指定します。(すでに作成されたフォーム項目のテンプレートは変更されません)。 | ※テンプレートのタグを記入 |
初期化ボタンをクリックすると、プラグインの既定値に初期化されます。