PowerCMS™
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こちらは旧バージョン PowerCMS 5 のマニュアルです。最新版のマニュアルにつきましては PowerCMS ドキュメント を参照してください。

カスタム設定

アドオン・プラグイン

管理画面で簡単な設定項目を登録できます。名前を MT から始める名前に設定することで、テンプレートタグとして出力できるようになるため、システムレベルでのカスタムフィールドのような使い方も可能です。

※ この機能を利用できるのはシステム管理者権限を持ったユーザーのみです。

設定画面は、システムメニューの [設定] 内 [カスタム設定] で呼び出します。

テンプレートタグ

ブロックタグ

MTCustomConfigLoop

カスタム設定をループで出力します。

指定できるモディファイア

  • id : ID を指定して単一の設定をロードします。
  • name : 名前を指定して単一の設定をロードします。
  • key : キーを指定して単一の設定をロードします。
  • value : 値を指定して単一の設定をロードします。
  • priority : 優先順位を指定して複数の設定をロードします。
  • sort_by : ソート順を指定します。省略時は「優先順位」でソートされます。
  • sort_order : ascend (昇順) または descend (降順; 既定値) を指定します。
  • lastn : ロードする件数を数字で指定します。
  • offset : オフセット値 (何件目から読み込むか) を数値で指定します。
<MTCustomConfigLoop key="foo" sort_by="priority" sort_order="descend">
  <$MTCustomConfigName$>
  <$MTCustomConfigValue$>
</MTCustomConfigLoop>
MTCustomConfig

常に単一のカスタム設定をロードします。MTCustomConfigLoop と同じモディファイアが指定できます。

<MTCustomConfig name="foo">
  <$MTCustomConfigValue$>
</MTCustomConfigLoop>

これは、下記と同じ結果を返します。

<MTCustomConfigLoop name="foo" sort_by="priority" sort_order="descend" lastn="1">
  <$MTCustomConfigValue$>
</MTCustomConfigLoop>

ファンクションタグ

MTCustomConfigName

MTCustomConfigLoop または MTCustomConfig の中で、現在のコンテキストの設定の名前を出力します。

<MTCustomConfig key="ConfigFoo">
  <$MTCustomConfigName$>
</MTCustomConfigLoop>
設定の値が { 名前 => 'MTConfigFoo', キー=> 'ConfigFoo', 値 => 'FooValue' } の時、このテンプレートタグは「MTConfigFoo」を出力します。この時、名前が MT から始まっている名前を指定することで、カスタムタグ「MTConfigFoo」が利用できるようになります。
<$MTConfigFoo$> => FooValue
<$MTConfigFoo column="key"$> => 'ConfigFoo'.
MTCustomConfigValue
MTCustomConfigLoop または MTCustomConfig の中で、現在のコンテキストの設定の値を出力します。
MTCustomConfigKey
MTCustomConfigLoop または MTCustomConfig の中で、現在のコンテキストの設定のキーを出力します。
MTCustomConfigPriority
MTCustomConfigLoop または MTCustomConfig の中で、現在のコンテキストの設定の優先度を出力します。
MTCustomConfigID
MTCustomConfigLoop または MTCustomConfig の中で、現在のコンテキストの設定の ID を出力します。
MTCustomConfigCreatedOn
MTCustomConfigLoop または MTCustomConfig の中で、現在のコンテキストの設定の作成日を出力します。
MTCustomConfigModifiedOn
MTCustomConfigLoop または MTCustomConfig の中で、現在のコンテキストの設定の更新日を出力します。
MTCustomConfigAuthorDisplayName
MTCustomConfigLoop または MTCustomConfig の中で、現在のコンテキストの設定の作成者名を出力します。

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