PowerCMS™
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こちらは旧バージョン PowerCMS 5 のマニュアルです。最新版のマニュアルにつきましては PowerCMS ドキュメント を参照してください。

リスト系アーカイブページの静的ファイル分割

アドオン・プラグイン

インデックステンプレート、記事リストアーカイブのページを一定の件数で分割することができます。

ページ分割の設定

ページ分割したいテンプレートの編集画面を開き、下記の記述と設定を行います。

テンプレートの記述

MTEntries タグに limit モディファイア (分割したい単位の数字※変数は利用できません) および offset モディファイアを指定します。offset モディファイアは必ず 0 にしてください。

<MTEntries limit="20" offset="0">
  例: 1ページ20件で一覧ページを分割出力します。
</MTEntries>

MTEntries タグはインデックステンプレートかアーカイブテンプレートに記述してください。テンプレートモジュールおよび MTIncludeBlock タグの内側に記載するとページの分割が行えません。

MTEntries に付加された絞り込みを行うためのモディファイアは無視されるため、ページ数が一致しなくなりますので注意してください。
PowerCMS 5.21 よりカテゴリやカスタムフィールドなどのフィルタを指定したまま分割ができるようになりました。

テンプレートの設定

「このアーカイブを分割する」チェックボックスにチェックを入れて、保存します。

ページ分割の設定

テンプレートに「ファイルへのリンク」が設定されている場合、正常に動作しなくなります。その場合は「ファイルへのリンク」を設定しないようにしてください。

ページ送りナビゲーションの作成

MTPager 関連のタグを利用して、ページ送りナビゲーションを生成することができます。

<$MTTemplateNote value="記事たち"$>
<MTEntries offset="0" limit="20">
  例: 1ページ20件で一覧ページを分割出力します。
</MTEntries>

<$MTTemplateNote value="ページ送り"$>
<MTPager>
  <MTIfPagerHeader>
    Page <$MTPagerCurrent$> of <$MTPagerTotal$> <MTIfPagerPrev><a href="<$MTPagerPrevLink$>">Prev</a></MTIfPagerPrev>
  </MTIfPagerHeader>
  [<a href="<$MTPagerLink$>"><$MTPagerCounter$></a>]
  <MTIfPagerFooter>
    <MTIfPagerNext><a href="<$MTPagerNextLink$>">Next</a></MTIfPagerNext>
  </MTIfPagerFooter>
</MTPager>
  • MTEntries タグと MTPager タグはインデックステンプレートかアーカイブテンプレートに記述してください。MTEntries タグと MTPager タグをテンプレートモジュールおよび MTIncludeBlock タグの内側に記載するとページの分割が行えません。
  • MTEntries に付加された絞り込みを行うためのモディファイアは無視されるため、ページ数が一致しなくなりますので注意してください。PowerCMS 5.21 よりカテゴリやカスタムフィールドによる絞り込みが可能になりました
  • ページ送りを出力する MTPager タグはページ分割の基準となる MTEntries タグより後に記述する必要があります。

テンプレート・タグ (スタティックパブリッシング専用)

ブロックタグ

MTPager
ページ送りナビゲーション情報をループ出力するためのブロックタグです。このタグはページ分割の基準になる MTEntreis タグより後に記述する必要があります。
MTIfPagerHeader
最初のループ実行時にタグの内容を処理します。
MTIfPagerPrev
現在のページの1つ前のページが存在する場合にタグの内容を処理します。
MTIfPagerNext
現在のページの1つ次のページが存在する場合にタグの内容を処理します。

ファンクションタグ

MTPagerCounter
MTPager ループの中でページ番号を出力します。
MTPagerLink
MTPager ループの中で、現在の MTPagerCounter に対応するリンク(URL)を出力します(ファイル名は、本来出力されるファイル名_番号.拡張子となります。例: index_2.html)。
MTPagerPrevLink
現在のページの1つ前のページの URL を出力します。
MTPagerNextLink
現在のページの1つ次のページの URL を出力します。

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contact@alfasado.jp

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