PowerCMS を PSGI や FastCGI で運用する場合の注意点はありますか?
プラグインのファイルを追加や削除する、mt-config.cgi を書き替えるなどサーバ上のファイルを変更した場合は PowerCMS のプロセスを再起動する必要があります。
PSGI や FastCGI では PowerCMS のプロセスを再起動するまでサーバ上のファイルの変化を認識しないため、追加したプラグインや変更した設定が認識されないなどの状況が発生します。
プロセスを再起動する方法はサーバによって異なりますのでサーバ管理者へお問い合わせください。
また、プロセスの再起動は PowerCMS 管理画面から特定の操作を行うことでも実行されます。下記はそれら操作の一部です。
- システム/ウェブサイト/ブログの全般設定を保存する
- プラグイン設定画面でプラグインを有効/無効にする
- プラグイン設定画面でプラグインの設定を保存する
PowerCMS プロセスが実行中の処理によっては管理画面の操作でプロセスが再起動されない場合もあります。 その場合には時間をおいて PowerCMS 管理画面を再度操作するかサーバ管理者へ依頼してください。