フォーム項目のテンプレートでフォームの情報はどのテンプレートタグで出力できますか?
フォーム項目のテンプレートではフォームの情報を出力するためのテンプレート変数を用意しており、それらを紹介します。
変数名 | 概要 |
---|---|
field_mode | 画面の種類
|
field_basename | フォーム項目のベースネーム |
field_name | フォーム項目の名前 |
field_required | フォーム項目の必須設定の有無を判断し、有効な場合に true (真) |
field_default | フォーム項目の既定値 |
field_description | フォーム項目の説明 |
field_option | フォーム項目のオプション |
field_value | フォームへ入力(選択)された値 (複数選択型の項目の場合、カンマ区切りで繋げたもの) ※ field_raw と異なりフォーム項目の種類毎に整形された値が出力される |
field_raw | フォームへ入力(選択)された値 (複数選択型の項目の場合、カンマ区切りで繋げたもの) ※ field_value と異なり入力されたまま整形されていない値が出力される |
multi_vals | フォームへ入力(選択)された値のうちフォーム項目のオプションと一致するもののみカンマ区切りで繋げたもの |
confirm_ok | エラーの有無を判断し、エラーがない場合に true (真) |
field_error | エラーがある場合、エラーの種類
|
field_value など入力された値をサイトに表示する場合は適宜エスケープなどを行ってください。
フォーム項目のオプション (配列)
配列 field_loop を利用することで選択型の項目についてフォーム項目のオプション (field_option の値) をループ出力できます。例えばドロップダウンの option タグを繰り返し出力する場合などに使えます。
ローカル変数名 | 概要 |
---|---|
option_value | フォーム項目のオプションの値 |
option_select | オプションの値と入力値 (field_value) を比較し、一致する場合に true (真) |
__counter__ | ループした回数 |
__first__ | ループした回数を判断し、最初である場合に true (真) |
__last__ | ループした回数を判断し、最後である場合に true (真) |
<MTLoop name="field_loop">
option_value = <$MTVar name="option_value"$>
option_select = <MTIf name="option_select">true</MTIf>
__counter__ = <$MTVar name="__counter__"$>
__first__ = <MTIf name="__first__">true</MTIf>
__last__ = <MTIf name="__last__">true</MTIf>
</MTLoop>
フォームへ入力(選択)された値 (配列)
配列 option_value を利用することで選択型のフォーム項目へ入力(選択)された値 (multi_vals の値) をループ出力できます。配列 field_loop と違って入力(選択)されていない値は出力されません。
ローカル変数名 | 概要 |
---|---|
field_raw | フォーム項目のオプションの値 |
__counter__ | ループした回数 |
__first__ | ループした回数を判断し、最初である場合に true (真) |
__last__ | ループした回数を判断し、最後である場合に true (真) |
<MTLoop name="option_value">
field_raw = <MTVar name="field_raw">
__counter__ = <MTVar name="__counter__">
__first__ = <MTIf name="__first__">true</MTIf>
__last__ = <MTIf name="__last__">true</MTIf>
</MTLoop>