プレビューの操作後にページとファイルはどの程度の時間まで表示確認できますか?
プレビューの操作後に表示確認が行えるのは操作直後、ページを移動したりブラウザを閉じるまでです。プレビューの操作後に表示確認が行えなくなった場合はプレビューの操作を再度行ってください。
操作直後だけでなく、長期間にわたって表示確認を行うことを希望の場合はステージ環境を設けたサイト・運用の構成をご検討ください。
プレビューの操作を行うとプレビュー用のファイルが生成されファイルの URL へアクセスすることで表示確認が行えます。 セキュリティの観点からプレビュー用のファイルは時間経過ともに削除され、ファイルが削除されるタイミングは設定や機能によって異なります。
プレビューファイルが削除されるタイミングは下記の通りです。
すべてのプレビューファイルに共通する動作
すべてのプレビューファイルに共通する動作として、プレビューファイルは作成されてから1時間を経過したあとのスケジュールタスクのタイミングに削除されます。
※ プレビュー操作の1時間後に削除するのではありません
記事/ウェブページのプレビューファイル
ダイナミックパブリッシング(DynamicMTML)が有効な場合、プレビューファイルはプレビューの操作直後に削除されます。この動作は環境変数 DeleteFileAtPreview によって変更することができます。初期値は 1 (有効) です。
リビジョンのプレビューファイル
リビジョンのプレビューファイルは環境変数 PowerRevisionTempFileMaxTime (初期値 : 2200) の時間を過ぎたタイミングに削除されます。
外部プレビュー (ExternalPreview) のプレビューファイル
外部プレビュー機能によって作成されたプレビューファイルはプラグイン設定「プレビューの持続時間(ミリ秒)」(初期値 : 2200) の時間を過ぎると削除されます。