PowerCMS を PSGI で運用する際にプロセスID (PID) が保存され、PSGI アプリケーションの再起動時に利用されます。
インストール
Copy2Public プラグインが導入されている環境であれば PowerSyncのインストール時にプラグイン設定が自動的に移行されます。 (Copy2Public プラグインの設定が PowerSync プラグインの設定へコンバートされます)
ご利用いただけます。
ただしサードパーティー製のプラグインやテーマをご利用の場合、PowerCMS の正常動作を保証することはできません。サポート窓口へお問い合わせいただく前に必ず「サードパーティー製のプラグインやテーマを無効化した状態でも問題が解消せず、それらが原因でないこと」をご確認ください。
PowerCMS の動作に必要なミドルウェアのインストールやソースコードの配置が不足していることが原因として考えられます。
PowerCMS 2.x 以下から PowerCMS 3.0 以上の最新版へアップグレードした場合は、ユーザーのシステム権限に、追加で権限を付与する必要があります。
管理画面にアクセスさせたいユーザー情報の編集画面で「管理画面へのアクセス」にチェックを入れて設定を保存してください。
※上記は「システム管理者」権限が付与されていないユーザーが該当します。
インストールに限定すれば、100MB あれば十分ですが、下記のようにコンテンツや運用期間、利用機能の設定によって必要な容量が異なりますので、利用される条件に合わせてご検討ください。
サポートライセンスを継続されている場合、最新版へのアップグレードが可能です。
ただし、一部互換性のない機能があります。アップグレード後の動作保証はいたしません(アップグレードに関するサポートはいたします)。
機能によって追加のミドルウェアや Perl モジュールのインストール、スケジュールタスクの設定などが必要になることがありますので、専用サーバや VPS、クラウドサーバ等での利用を推奨します。
※ PowerCMS のインストールやアップデート、設定を含めて管理を依頼したいという場合は PowerCMS クラウドをご検討ください。