アルファサード株式会社(所在地:大阪府大阪市、代表取締役:野田 純生)は、CMS・ステージ環境・公開環境間の同期を行い、公開前のサイト全体のチェックを可能にする PowerSync の提供を2015年2月10日より開始いたします。
※ PowerCMS または Movable Type が別途必要です。
PowerSync の概要
PowerSync には、PowerCMS プロフェッショナル版以上に同梱されるプラグインの中でも特にご利用の多いステージングサーバー連携機能の利便性を向上したバージョンおよび、各環境間の URL 設定の影響を受けないようにする相対パス変換プラグインが同梱されています。
- CMS 環境と公開環境を物理的に切り離すことで、セキュリティの確保が容易になり、コンテンツのコンプライアンスチェックも確実に行えます(※公開サーバーでは動的に動作する一部機能(検索等)に制限があります)。
- CMS によって出力されたファイルだけでなく、FTP その他の方法によってサーバ上に直接設置されたファイルを対象とすることも可能です。
- 公開環境への同期の際、同時にリモートサーバへの配信が可能です。よりセキュアな SFTP/FTPS での転送も可能です。
- 同期操作は管理画面から、即時の実行だけでなく、タイマーで配信予約することも可能です。
- PowerCMS がインストールされていない環境でもご利用いただくことができます。
● PowerCMS
http://www.powercms.jp/
● ステージングサーバー連携機能
http://www.powercms.jp/products/features/function/staging.html
スクリーンショット
Copy2Public プラグインからの利便性の向上
PowerCMS プロフェッショナル版以上に同梱される Copy2Public プラグインの機能はそのままに、以下の機能が追加されています。
下層ディレクトリ/ファイル単位の同期
Copy2Public プラグインが同期対象として第一階層のファイルおよびディレクトリしか選択できないのに対し、PowerSync の導入により第二階層以下、末端までのディレクトリおよびファイルを個別に指定することが可能です。
ファイル名、更新日時でのソート
同期対象を選択する画面で、ファイル名/更新日時によるソートが可能です。これにより、同期が必要なファイルを選定しやすくなります。
削除されたファイルについて同期する場合は、削除されたファイルの上位ディレクトリを対象にすることで同期されます。
再設定の必要はありません
Copy2Public プラグインが導入されている環境であれば、PowerSync のインストール時に自動的にプラグイン設定が移行されます。
また、Copy2Public プラグイン用の環境設定がそのまま使えますので、インストール後に PowerSync 用の再設定をする必要はありません。
日時指定予約されていた同期タスクもそのまま動作しますし、転送先を増やすプラグイン Copy2PublicPlus と併用していた場合でももちろん動作します。
PowerSync の価格
価格 : 20万円(税別)
- PowerCMS または Movable Type のライセンスが別途必要です。
動作環境
- PowerCMS が設置されている環境の場合は PowerCMS 4.0 以上
- そうでない場合は Movable Type 6 系の最新版
※ 上記以外の環境での動作については下記よりお問い合わせください
PowerSync に関するお問い合わせ先
お見積のご依頼
https://www.powercms.jp/inquiry/estimate.html
試用版のお申込み
https://www.powercms.jp/inquiry/trial.html
※ お手数ですが、PowerSync ご希望の旨明記くださいませ
その他の PowerSync に関するお問い合わせ
アルファサード株式会社について
- 会社名
- アルファサード株式会社
- 代表者
- 代表取締役 野田 純生
- 所在地
- 大阪府大阪市中央区淡路町3-2-8 トーア紡第2ビル 702号
- 東京オフィス
- 東京都千代田区神田神保町3-10-3 松晃ビル8F
- 設立
- 2003年11月
- 主な事業
-
- ウェブサイト企画・制作・構築
- PowerCMSの開発・販売・サポート
- PowerCMSを利用したサイト構築サービス
- ウェブアクセシビリティ向上支援
- URL
- http://alfasado.net/
※ Movable TypeはSix Apart, Ltd.の商標または登録商標です。
※ 本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了承ください。