PowerCMS 4 の提供を開始
2013年12月3日、Movable Type 6.0.1 に対応した『PowerCMS』の最新版 PowerCMS 4 の提供を開始します。
概要
『PowerCMS 4』では Movable Type 6 への対応とともに新テーマや新機能が追加されています。また、PowerCMS 3 のバグフィックスも含まれます。
リリースノート
より大規模なサイト運用に最適化
より速く、大量のコンテンツを効率よく管理
改良された新機能がクラウド時代のウェブサイト構築・運用を強力にサポート
【PowerCMS ver.4の特長】
- 分散処理のサポート・高速化
- PSGI/FastCGIをサポート。ソースコード改良、インテリジェントなキャッシュ機能、分散処理サポートによって、より高速に動作し、より大規模なウェブサイトに最適化されました。
- ダッシュボードをわかりやすく
- 管理画面のトップ画面に着目。よく使う画面へのショートカットや外部サービスへのリンクなどを並べられるカスタムダッシュボードでCMSユーザーへのおもてなしを実現します。
- ヘルプセンター
- テンプレートタグ、環境変数リファレンスをいつでも検索可能。サポートへの問い合わせも管理画面から簡単におこなえます。環境情報などをサポートと共有する新機能により、障害対応をよりスムーズに行えるようになりました。
- アイテム管理機能を強化
- 複数のウェブサイト共通で利用可能なアイテム(ライブラリ機能)、アップロードファイルの公開期間指定と閲覧制限機能でミッションクリティカルなサイト運用をサポートします。アップロードしたファイルは公開日時まで閲覧を制限できます。
- プラグイン管理機能
- CMS管理画面からプラグインを管理。インストール、アンインストール、リモートインストールも可能なプラグインマネージャ。セキュリティアップデートやバージョンアップも管理画面から適用可能になりました。もちろん、ロールバックもサポートします。
- 新しくなったテーマ
- レスポンシブデザイン対応の新しいテーマなど、テーマ、テンプレート・セットが大幅に充実。運用開始までのリードタイムをさらに短縮できます。
- クラウド・レディ
- AWS(Amazon Web Services)、Windows Azure対応。インストール工数の大幅縮減、可用性の向上を実現。複数台構成への対応も、より簡単になりました。
セールスフォース・オプションもあわせてバージョンアップ
Salesforce上のデータをテンプレートタグで自在に出力可能になりました。クラウドサービス連携がさらに加速します(オプション製品)。
PowerCMS 4 の入手方法について
PowerCMS 4 はサポートページよりダウンロード可能です。(ログインが必要です)。サポートページへ初めてアクセスされる方は、お手数ですがまずサインアップを行ってください(ライセンスコードが必要です)。