Salesforce の TLS 1.0 無効化による PowerCMS for Salesforce への影響
Salesforce は 2017 年 3 月 5 日 午前 2:30 (日本時間)に TLS 1.0 を無効化し、TLS 1.1 以上へのアップグレードを義務づけています。
弊社製品 PowerCMS for Salesforce 自体は TLS のバージョンを指定せずに Salesforce に RestAPI を用いて接続し、処理を実行いたしますので、この TLS 1.0 無効化に伴って変更、改修などを行う必要はありません。 ただし、サーバの OpenSSL のバージョンが TLS 1.1 に対応している必要があります。 具体的には、OpenSSL 1.0.1 以上 が用いられている必要があります。
Salesforce の Sandbox 環境 においては 2016 年 6 月 25 日にすでにTLS 1.0は無効化されておりますため、Sandbox 環境にて諸機能が動作するかをご確認されることをおすすめいたします。
TLS 1.0 無効化対応の詳細は Salesforce のドキュメントをご確認ください。 https://help.salesforce.com/articleView?id=000221207&language=ja&type=1