DBIRaiseError
データベースクエリーの実行に失敗したときに、発生したエラーを表示します。これはデバッグ用の機能となります。初期状態は非表示です。
注意:この設定はデバッグ用途のみにお使い下さい。本番運用環境での利用はお控え下さい。MT4.3 以上では、"Can't call method "execute" on an undefined value..." のメッセージの代わりに、「RaiseError」の吹き出しが表示されます。
エラーの表示は、DBIRaiseError flag がどのように処理されるかによって決まります。DBD::mysql で DBIRaiseError を 1 に設定した場合、SQL 文の障害情報が表示されます。DBI を利用した他の DBD でも同様です。 DebugMode を 4 に設定した場合、処理前に実行された SQL 文を含めたすべてのログが取得されます。
使い方
DBIRaiseError 1
初期設定値
この環境変数に初期設定値はありません。