DefaultListPrefs
管理画面のブログ記事やコメント等の一覧を表示する際の、表示設定の初期値を設定します。本設定は、システム全体に有効となります。
複数の項目を設定する場合の例は以下のようになります。
DefaultListPrefs Rows=20 DefaultListPrefs Format=Compact DefaultListPrefs SortOrder=Descend
設定可能な値
- Rows=N | none
-
一覧表示の件数を指定します。N は1以上の整数値を指定します。値に none を指定すると、すべてを一覧表示します。初期値は 20 です。
- Format=Compact | Expanded
-
一覧表示の表示スタイルを指定します。Compact は表示項目を1行で表示し、Expandedは複数行で表示します。初期値は Compact です。
- SortOrder=Ascend | Descend
-
一覧表示の並び順を指定します。Ascend は昇順に、Descend は降順に表示します。初期値は Ascend です。
Button=Below | Bottom | Above | Top | Both-
この環境変数は、PowerCMS 1.5 で利用されていましたが、 PowerCMS 2 で廃止されました。
ボタンの位置を指定します。Below と Bottom は画面の下に、Above と Top は画面の上に、Both は両方に配置します。初期値は Below です。
- DateFormat=Relative | Full
-
一覧表示での日付フォーマットを指定します。Relative は現在からの経過時間を、Full は通常の日付を表示します。初期値は Relative です。
使い方
DefaultListPrefs Rows=20
初期設定値
この環境変数に初期設定値はありません。
DefaultListPrefs と関連のある環境変数 (24)
- AllowComments
- CaptchaSourceImageBase
- CGIMaxUpload
- CommentScript
- CommentSearchCutoff
- CommentSessionTimeout
- DefaultCommenterAuth
- DefaultEntryPrefs
- DefaultListPrefs
- EmailReplyTo
- GlobalSanitizeSpec
- ImportPath
- MaxResults
- MaxTagAutoCompletionItems
- NoTempFiles
- PublishCommenterIcon
- SearchCutoff
- SearchElement
- SearchMaxResults
- ShowIPInformation
- SignOnPublicKey
- TempDir
- ThrottleSeconds
- TransparentProxyIPs