PowerCMS™
2025年1月1日購入分よりライセンスの価格を改定いたします。
[ブログ] PowerCMS 6 でのアップデートまとめ を追加しました。
[よくあるご質問] システムログに「タスクを実行するために必要なロックを獲得できませんでした」というログが残っている を追加しました。
[よくあるご質問] 特定のシステムログに絞って確認できますか? を追加しました。

PowerCMSFilesDir

PowerCMSFilesDir

PowerCMS がファイルを保存するディレクトリを指定します。キャッシュ、リビジョンのバックアップデータ、送信予約されたメールマガジン等が保存されます。mt-config.cgi で絶対パスで指定して、mt.cgi(及び .mtview.php)から書き込み可能なパーミッションを設定してください。

この環境変数に初期値はありませんが、指定がない場合、PowerCMS のアプリケーションディレクトリ (mt.cgi や mt-config.cgi が設置されているディレクトリ) 直下の powercms_files が利用されます。
例えば PowerCMS のアプリケーションディレクトリが /var/www/cgi-bin/mt の場合、PowerCMSFilesDir が未設定の場合のパスは /var/www/cgi-bin/mt/powercms_files です。

運用中の環境でこちらの設定を変更する場合、サーバー内に存在する powercms_files ディレクトリの内容を移動やコピーも設定変更とあわせて行ってください。

使い方

PowerCMSFilesDir  /var/www/mt-data/pcms_files

初期設定値

この環境変数に初期設定値はありません。