RPTSwapMemoryLimit
RPTSwapMemoryLimit は、対象がメモリではなくスワップメモリである以外、RPTFreeMemoryLimit と同じ機能を持ちます。
この設定が有効化されると、サーバー上のスワップメモリの空き容量を調べます。OS でキャッシュが頻繁に使われている場合、どの程度キャッシュが占有されているか調査するのに有効です。
スワップメモリ容量を以下の単位で指定します。
- GB
- MB
- KB
- 任意のバイト数
GB, MB, KB の B はオプションです。それぞれ、G, M, K と指定しても動作します。
記述例:
- 1 GByte を設定する場合:
- RPTSwapMemoryLimit 1G
- 100 MByte を設定する場合:
- RPTSwapMemoryLimit 100MB
- 1024 KByte を設定する場合:
- RPTSwapMemoryLimit 1024K
- 512000 Byte を設定する場合:
- RPTSwapMemoryLimit 512000
使い方
RPTSwapMemoryLimit 1024K
初期設定値
この環境変数に初期設定値はありません。