SchwartzClientDeadline
run-periodic-tasks の中では、TheSchwartz に登録されたジョブを1つずつ処理しています。このとき、run-periodic-tasks のプロセスは全てのジョブが処理されるまで終わりません。SchwartzClientDeadline に最大経過秒数を指定すると、指定された秒数が経過後は新しいジョブの処理を行わずに run-periodic-tasks を正常に終了させます。未処理のジョブは次回起動後に処理されます。指定された秒数で run-periodic-tasks を終了させる訳ではありません。
設定は整数値で、秒単位で行います。5分と指定したい場合、設定値は 300 になります。
例)cron で10分おきに実行している場合、SchwartzClientDeadline 300 と指定しておくと、ジョブの開始から5分経過以降にしたら次のジョブを処理せずに run-periodic-tasks は処理を終えます。未処理のジョブは、次の run-periodic-tasks の実行時に処理されます。
使い方
SchwartzClientDeadline 300
初期設定値
この環境変数に初期設定値はありません。