アドオン・プラグイン
※ この機能はエンタープライズ版以上のライセンスをご購入の場合のみご利用可能です
PowerCMS 標準のテーマをインストールすると、以下のテンプレートが同時にインストールされます。
種別 | 名前 | アーカイブパス | 解説 |
---|---|---|---|
アーカイブ | 記事ドラフト | draft/entry_<MTEntryId>.est | 文書ドラフト(Hyper Estraier 独自のデータ形式)で記事を出力します。 |
アーカイブ | ウェブページドラフト | draft/entry_<MTPageId>.est | 文書ドラフト(Hyper Estraier 独自のデータ形式)でウェブページを出力します。 |
システム | Hyper Estraier 検索結果 | - | 検索結果を表示するテンプレートです。 |
PowerCMS 標準のテーマを使わない場合、システムテンプレート「Hyper Estraier 検索結果」が存在しないことがあります。その場合は手動でテンプレートモジュールを作成し、識別子に「estraier_result」を指定します。識別子の指定についてはドキュメント『テンプレートの識別子を変更したい』を参照してください。
文書ドラフトテンプレート
検索対象とするテキストの範囲を変更するには(例えばカスタムフィールドを含める場合)、記事ドラフト及びウェブページドラフトテンプレートを修正します。
カスタムフィールドの値を検索対象に含める場合、MTEntryKeywords タグの後に値が出力されるようにカスタムフィールドのテンプレートタグを追記します。モディファイア is_draft を追加することで、データ中の HTML タグを削除します (画像の alt 属性は展開されます)。
標準の記事ドラフトテンプレート
@uri=<$MTEntryPermalink$>
@title=<$MTEntryTitle is_draft="1"$>
@cdate=<$MTEntryDate format="%Y-%m-%dT%H:%M:%S"$><$MTBlogTimezone$>
@mdate=<$MTEntryModifiedDate format="%Y-%m-%dT%H:%M:%S"$><$MTBlogTimezone$>
@blog_id=<$MTBlogID$>
@suffix=html
@entry_id=<&MTEntryID escape="html"$><mt:if tag="EntryCategory">
parent=<$MTEntryCategory is_draft=1$>
parentUrl=<$MTEntryLink archive_type="Category"$></mt:if>
<$MTEntryTitle is_draft="1"$>
<$MTEntryBody is_draft="1"$>
<$MTEntryMore is_draft="1"$>
<$MTEntryKeywords is_draft="1"$>
文書ドラフトテンプレートで出力されたファイルの例
@uri=http://example.jp/contact/
@title=お問い合わせ
@cdate=2009-02-06T18:24:07+09:00
@mdate=2009-02-10T19:52:38+09:00
@blog_id=1
@suffix=html
@entry_id=1
parent=PowerCMS
parentUrl=http://example.jp/
お問い合わせ
以下の文章はサンプルです。内容を適切に書き換えてください。
お問い合わせはメールで: email (at) example.jp
文書ドラフトについては Hyper Estraier のドキュメント を参照してください。以下、ドキュメントより抜粋です。
- 文書ドラフトは以下の仕様を満たす必要があります。
- 正常な UTF-8 エンコードのテキストから構成されます。
- 改行形式は UNIX 形式 (LF) か MS-DOS 形式 (CR+LF) のどちらかです。
- 属性部とテキスト部からなり、両者は最初に出現した空行で区切られます。
- 属性部において、各行は属性の指定として扱われます。属性名と値は最初に出現した「=」で区切られます。
- テキスト部において、各行は本文の文字列として扱われます。行頭がタブ文字で始まっている場合、その行は隠しテキストとして扱われます。
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