PowerCMS をインストールする環境の詳細を確認する場合、システムチェック用スクリプト 「mt-check.cgi」 を実行します。たとえば、CGIPath を http://www.example.com/cgi-bin/mt/ に設定している場合、mt-check.cgi は次の URL で実行できます。
- http://www.example.com/cgi-bin/mt/mt-check.cgi
画面の最下部に "システムのチェックを完了しました。" というメッセージが表示された場合、セットアップの準備は完了です。また、PowerCMS インストールウィザードでも、最初の確認項目としてシステムチェックが行えます。
インストールが完了した(mt-config.cgi が既に存在する)場合は、セキュリティ強化のため、mt-check.cgi の URL に直接アクセスしても環境情報を表示しません。
インストール後に環境情報を表示する場合は、以下のいずれかの方法でおこなってください。
- PowerCMS の管理画面にサインインして確認します。ページ上部ナビゲーションの [ユーザーダッシュボード] から [システム] を選択し、サイドメニューから [ツール] - [システム情報] を選択します。
サインインができない場合は、次の手順で直接 mt-check.cgi (mt-check-unsafe.cgi) にアクセスできます。
- mt-check.cgi をコピーして mt-check-unsafe.cgi に作成します。
- mt-check-unsafe.cgi ファイルの作成日から 10 分間は mt-check-unsafe.cgi の URL に直接アクセスして、環境情報を確認することができます。
- mt-check-unsafe.cgi は PowerCMS へログインすることなく環境情報が確認できますので、確認した後は mt-check-unsafe.cgi を削除してください。