accessibility
出力する内容へ様々なアクセシビリティテキストフィルターを適用します。 属性値は1から6までの値をカンマで区切って複数指定することができ、0 を指定するとすべての処理が有効になります。
- accessibility="0"
- 1 から 6 の全ての変換が有効になります。(1,2,3,4,5,6 を指定するのと同等です)
- accessibility="1" (Unicode::Normalize を利用した正規化)
- 機種依存文字を正規化し、全角英数字を半角に統一します。
- accessibility="2" (整形のための空白文字を削除)
- 見栄えの整形のために入力されたスペースを削除して分割された文章をつなげます。
- accessibility="3" (通貨を日本語表記に変換)
- 円やドル、ユーロ、セント、ポンド等の主要通貨が記号で表記されている場合、日本語に変換します。
- accessibility="4" (日付の表記形式の変換)
- 日付の表記を音声読み上げに適したフォーマットに変換します。
- accessibility="5" (JavaScriptの削除)
- script 要素と onclick 等のイベントハンドラ系属性を削除します。
- accessibility="6" (物理要素・属性の削除)
- font や blink、marquee といった要素や target や style 等の属性を削除します。
使い方
<MTEntries> <$MTEntryBody accessibility="3,4"$> </MTEntries>