set_loop
出力される値を指定した区切り文字 (既定値はカンマ) で分割し、配列変数へセットします。引数には「配列の名前」「区切り文字」「セット方法」の順に指定でき、「区切り文字」「セット方法」は省略できます。
引数
- 第一引数 (配列の名前)
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配列変数の名前を指定します。新しい配列の名前も指定できます。この指定は必須です。
- 第二引数 (区切り文字)
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値を分割する区切り文字を指定します。この指定は省略でき、省略した場合は既定値 (カンマ) が使われます。
- 第三引数 (セット方法)
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指定した配列変数へ値をセットする方法を指定します。push を指定した場合は配列の末尾に追加され、unshift の場合は配列の先頭に追加されます。この指定は省略でき、省略した場合は配列変数の値を上書きします。
使い方
例: 変数 text の値を ; で区切って配列 options_loop へ追加し、ループ出力する <$MTVar name="text" set_loop="options_loop",";"$> <$MTLoop name="options_loop"> __value__: <$MTVar name="__value__"$> </MTLoop> 変数 text の値が A;B;C の場合、配列 options_loop の値が A と B と C になる __value__: A __value__: B __value__: C