アドオン・プラグイン
PowerCMS では静的生成と動的生成に加え、部分的な動的生成をサポートしています。動的生成および部分的な動的生成の機能を DynamicMTML と呼びます。
Copy2Public 等の同期機能を使って別サーバーでコンテンツを公開する構成の場合、機能を利用できないことがあります。ドキュメント『CMS サーバーと公開サーバーを分ける場合に留意すべき事項』を参照してください。
動作概要
ブラウザによってリクエストされたファイルがサーバー上に存在する場合
ファイルの MIME type が text/*
で始まるか application/xhtml+xml
であるテキストファイルの場合に、テキストにテンプレートタグが含まれていればそれを DynamicMTML エンジンで処理した結果を表示します。
また、テンプレートタグの有無に関わらず、テキストに PHP プログラムが記述されていれば 合わせて処理されます(環境変数 DynamicIncludeStatic で有効に設定されている場合)。
PowerCMS で管理していないファイルも処理することが可能です。
ブラウザによってリクエストされたファイルがサーバー上に存在しない場合
リクエストされたパスから対象の記事やウェブページ、テンプレートが特定できる場合、動的に処理した結果を表示します。
- クエリ付きリクエストをキャッシュするための仕組みを備えています。
- PHP によるコールバックプラグインの作成が可能です。
このセクションでは、DynamicMTML の利用方法について説明します。
- 次は
- 一覧へ