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ライブラリ(共通アイテム)の管理

アドオン・プラグイン
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アイテムとは別にファイルのアップロード、ライブラリとして管理し、アップロードされたライブラリは各ワークスペース/スペース のアイテムとしてインポートすることができます。ライブラリからアイテムへ取り込むことで複数のワークスペース/スペースで同じファイルを利用することを可能にします。

※ ライブラリの操作を行うにはユーザにシステム権限「ライブラリの管理」が必要です

プラグイン設定

ライブラリをアップロードするためには、アップロード先ディレクトリとその URL の設定が必要です。設定はシステムレベルのメニュー [プラグイン] 内 [設定」から「Library」を選択して行います。

設定項目 解説 設定例
アップロード先ディレクトリ ライブラリをアップロードするディレクトリをフルパスで指定します。 /path/to/mt-static/support/library
アップロード先URL アップロード先ディレクトリへアクセスするための URL を指定します。 http://example.com/mt-static/support/libary/

アップロード先ディレクトリの設定について

「アップロード先ディレクトリ」は、以下のいずれかのディレクトリ配下に設定する必要があります。

上記以外のディレクトリを指定すると、「アップロード先ディレクトリへの書き込みがシステムにより禁止されています。」というエラーが発生いたします。

ライブラリの追加

ライブラリへのファイルの追加はシステムレベルのメニュー [ライブラリ] 内 [追加] を選択してアップロード画面を開きます。

ライブラリの編集

登録されたライブラリの情報を編集するにはライブラリの一覧画面から編集画面へ遷移します。編集画面についてはシステムレベルのライブラリの一覧画面からのみ遷移でき、ワークスペース/スペースのライブラリの一覧画面からは遷移できません。

アイテムとして取り込み (アイテムの追加)

アップロードされたライブラリのファイルを、各ワークスペース/スペースのアイテムとして取り込むことができます。

取り込みは各ワークスペース/スペースのライブラリの一覧から行います。任意のライブラリを選択し、一覧の上のプルダウンから「アイテムとして取り込み」を選択して実行します。

取り込まれたアイテムにはライブラリの「ラベル」「説明」「アップロード時のフォルダ」がそのまま引き継がれます。

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