アドオン・プラグイン
記事/ウェブページの投稿を Twitter にツイートすることができます。(Twitter へツイートするにはTwitter のアカウントが必要です)
機能
- ワークスペース/スペース単位でアカウントを使い分けが可能
- ワークスペース/スペース単位で統一したハッシュタグを付与可能
- 記事/ウェブページそれぞれつぶやくかどうか設定可能
- つぶやきをテンプレートで編集可能
- OAuth 認証に対応
- bit.ly による URL の自動短縮に対応
- 長いつぶやきは自動的に短縮します (Web サービスを使った短縮ではありません)
- 記事/ウェブページ公開時(日時指定の公開を含む)に、自動投稿が可能
- 記事/ウェブページのリビジョンでの差し替え時(日時指定の差し替えを含む)の自動投稿が可能
- 記事/ウェブページの編集画面から手動投稿可能
- 独自の名前で Twitter にアプリケーションを登録可能 (ただしTwitter の仕様上重複した名称は利用不可)
セットアップ
※ 下記手順の中で Twitter に認証を求められた場合はログインしてください。
※ 利用する Twitter アカウントには「Elevated access(高度なアクセス)」の権限が必要です。Elevated access への申し込みはこちら
- ワークスペース/スペースのプラグイン設定画面で TweetEntry の設定タブを開きます。
- 「クリックして TweetEntry を登録してください。」から Twitter のサイトへ移動します。
- 「Create an aplication」画面で各項目へ入力して「Create your Twitter application」ボタンを選択し、アプリケーションを登録します。
-
登録後、設定画面内「Settings」タブを選択し、「Application Type」内「Access」から「Read & Write」をチェックして保存します。
- 「Deteils」タブを選択して表示される「Consumer key」「Consumer secret」「Callback URL」の値を、プラグイン設定画面にコピーして入力し「変更を保存」します。
- アプリケーションの登録が完了すると、次の入力フィールドが表示されます。
- プラグイン設定から「クリックしてTokenを取得してください。」を選択し Twitter のサイトへ移動します。
- 「連携アプリを認証」ボタンを選択します。
-
設定が正しく行われると管理画面に戻り「認証に成功しました。」という画面が表示されます。
「テスト投稿してみましょう。」を選択すると、設定してアプリケーション名で「This post is test for TweetEntry: 2011-11-18T12:58:15」のような内容をつぶやきます。
- ここまで完了するとプラグイン設定で「Token の取得」が自動入力されており、bit.ly とツイートの設定が行えるようになります。
-
bit.ly とツイートの設定を行いたい場合は任意で行います。
- ツイートのテンプレートにツイートしたい内容を入力します。テンプレートタグが利用できます。
- 日本語タグにも対応しています。
プラグイン設定
設定項目 | 解説 | 初期値 |
---|---|---|
アプリケーションの登録 | ||
登録する | Twitter のアプリケーション登録ページへジャンプします。 | |
Consumer key | Twitter のアプリケーション登録結果画面からコピー&ペーストしてください | |
Consumer secret | Twitter のアプリケーション登録結果画面からコピー&ペーストしてください | |
Callback URL | http:// を含む形式である必要があります。 特別な理由がない限り管理画面に表示されているURLを指定してください。 |
https://sample.com/cgi-bin/mt/mt.cgi?__mode=twitter_oauth_callback&blog_id=1 |
Token の取得 | ||
取得する | リンクをクリックして Token を取得してください。 | |
Access token | Access token の取得は自動的に行われます。 | (自動的に取得されます) |
Access secret | Access secret の取得は自動的に行われます。 | (自動的に取得されます) |
bit.ly に関する設定 | ||
ログインユーザ名 | bit.ly のログインユーザ名を入力してください。bit.ly の短縮 URL を使用する場合に指定します。 | |
API key | bit.ly の API key を入力してください。bit.ly の短縮 URL を使用する場合に指定します | |
ツイートの設定 | ||
記事をツイートする | チェックをすると、記事編集画面に Twitter のアイコンが表示され、Twitter に投稿が行えるようになります。 | チェックなし |
公開時に記事を自動投稿する | チェックすると、記事公開時に自動投稿を行います。 | チェックなし |
リビジョンでの差し替え時に記事を自動投稿する | チェックすると、リビジョンでの記事差し替え時に自動投稿を行います。 | チェックなし |
ウェブページをツイートする | チェックをすると、ウェブページ編集画面に Twitter のアイコンが表示され、Twitter に投稿が行えるようになります。 | チェックなし |
公開時にウェブページを自動投稿する | チェックすると、ウェブページ公開時に自動投稿を行います。 | チェックなし |
リビジョンでの差し替え時にウェブページを自動投稿する | チェックすると、リビジョンでのウェブページ差し替え時に自動投稿を行います。 | チェックなし |
ツイートのテンプレート | つぶやきの内容を定義します。テンプレートタグが利用できます。 | <$MTEntryClass setvar=”entry_class”$><mt:if name=”entry_class” eq=”entry”><$MTEntryTitle$><mt:else><$MTPageTitle$></mt:if> |
ハッシュタグのテンプレート | 投稿時に付与するハッシュタグを指定します。日本語のハッシュタグも指定できます。テンプレートタグが利用できます。 | <$MTEntryClass setvar=”entry_class”$><mt:if name=”entry_class” eq=”entry”><MTEntryTags glue=” “>#<$MTTagName$></MTEntryTags><mt:else><MTPageTags gule=” “>#<$MTTagName$></MTPageTags></mt:if> |
URL のテンプレート | 投稿時に付与する URL を指定します。テンプレートタグが利用できます。 | <$MTEntryClass setvar=”entry_class”$><mt:if name=”entry_class” eq=”entry”><$MTEntryPermalink$><mt:else><$MTPagePermalink$></mt:if> |
記事/ウェブページ編集画面から投稿する方法
保存した記事/ウェブページの編集画面内「パーマリンク」に「Twitter で共有」ボタンが表示されます。このボタンを選択する事で Twitter に再投稿する事ができます。「Twitter で共有」ボタンは公開権限を持つユーザにのみ表示されます。
ツイートの編集画面
※「*」は必須項目です
設定項目 | 解説 | 設定例 |
---|---|---|
テキスト* | つぶやきの内容を定義します。テキスト、ハッシュタグ、URLと合わせ140文字の文字数制限があります。 | 吾輩(わがはい)は猫である。名前はまだ無い。どこで生まれたかとんと見当(けんとう)がつかぬ。 |
ハッシュタグ | 投稿時に付与するハッシュタグを指定します。日本語のハッシュタグも指定できます。 | #夏目漱石 |
URL | 投稿時に付与する URL を指定します。URLは一律に22文字としてカウントされます。 | https://sample.com/post.html |
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