アドオン・プラグイン
キーワード自動抽出機能
キーワード自動抽出機能とは
キーワード抽出機能により、記事のキーワード欄、タグ欄を自動設定します。
キーワードの設定
サイドメニュー [キーワード]-[新規] から抽出対象とするキーワードを設定してください。キーワードのほか、「URL」や「title属性値」を指定しておくと、指定した URL に自動的にリンクを貼ることも可能です。
キーワード一覧画面では、保存済みのキーワードを一覧表示することが可能です。
また、一覧画面では、キーワードをまとめて CSV インポートすることも可能です。CSV のフォーマットは、保存済のキーワードを一度エクスポートして、id 列を削除していただくのが簡単ですが、最低限必要なのは「name」列のみです。
テンプレートタグでの出力
標準の <MTEntryKeywords> タグを使って出力することができます。
また、記事に設定されているキーワードをリンクつきでリストするには、以下のようなテンプレートタグが使えます。
<MTKeywordsOfEntry>
<mt:if name="__first__"><ul></mt:if>
<li><a href="<$MTKeywordLink escape="html"$>" title="<$MTKeywordTitle escape="html"$>"><$MTKeyword escape="html"$></a></li>
<mt:if name="__last__"></ul></mt:if>
</MTKeywordsOfEntry>
また、<MTKeywords2Link> タグを使うと、囲んだ内容に含まれるキーワードを自動リンクします。
<MTKeyword2Link>
<MTEntryBody>
</MTKeyword2Link>
プラグイン設定
機能を有効化するために、プラグイン設定が必要です。ワークスペース/スペースの Keyword プラグイン設定画面で、「キーワード欄を自動生成する」「タグを自動的にセットする」にチェックを入れてください。
設定は、記事およびウェブページそれぞれに対して設定することができます。
いずれかにチェックを入れると、追加の設定欄が表示されます。
- 「カラム」は、キーワード抽出対象とする、データベース上のカラム名です。特に理由がなければ設定を変更する必要はありません。デフォルトは「タイトル」「本文」「続き」「概要」欄になっています。
- 「親ワークスペースのキーワードを使用する(スペースでのみ有効)」をチェックすると、自スペースだけでなく、親ワークスペースのキーワード設定も参照するようになります。
- 「子スペースのキーワードを使用する(ワークスペースでのみ有効)」をチェックすると、自ワークスペースだけでなく、子スペースのキーワード設定も参照するようになります。
- 「指定したIDのワークスペース/スペースのキーワードを使用する」をチェックすると、指定した ID のワークスペース/スペースのキーワード設定も参照するようになります。