アドオン・プラグイン
主な機能
- 外部リンクの「名前」「URL」「RSS」等の情報をオブジェクトとして管理できます。
- リンクに「タグ」をつけることができます。
- 管理画面での検索に対応しています。
- エディタにリンクを貼り付けることができます。
- リンクをテンプレートタグで出力することができます。
- スタティック/ダイナミック・パブリッシングの両方に対応しています。
- OPML/CSV 形式のファイルからリンクをインポートすることができます。
- CSV ファイルへのエクスポートが可能です。
- 一覧画面、またはスケジュールタスクによってリンクチェックを行うことができます。
- カスタム・パーミッション/ロールを作成します。
- 個別リンクのページを表示する場合は、オプションプラグインの Viewer をインストールします。Viewer のインストールと利用方法についてはカスタムオブジェクトの記事を参照してください。
必要な Perl モジュールについて
- XML::Simple (XML::Parser) - OPMLからのインポートの際に必要
- HTTP::Date - リンクチェックに必要
テンプレート・タグ
ブロックタグ
ファンクション・タグ
環境変数
環境変数 | 解説 | 初期値 |
---|---|---|
DoScheduledLinkCheck | リンクプラグインのリンクチェックをスケジュールタスクの際に実行する場合に1を指定します。 | 0 |
DoSavedLinkCheck | リンクプラグインのリンクチェックをリンクオブジェクト保存時に実行する場合に1を指定します。 | 0 |
コールバック
コールバックをトリガとして処理を行うプラグインを書くことで、例えばリンク切れ検出をメールで通知する等の拡張が可能です。
コールバック | パラメータ | 解説 |
---|---|---|
cms_pre_save.link | $cb, $app, $obj, $original | 管理画面からリンクオブジェクトを作成・更新した際に保存の直前にコールされます。 |
cms_post_save.link | $cb, $app, $obj, $original | 管理画面からリンクオブジェクトを作成・更新した際に保存の直後にコールされます。 |
cms_post_delete.link | $cb, $app, $obj, $original | 管理画面からリンクオブジェクトを削除した直後にコールされます。 |
post_broken_url.link | $cb, $app, $obj, $original | スケジュールタスクの実行時にリンクオブジェクトのリンク切れを検知した時にコールされます。 |
post_broken_rss.link | $cb, $app, $obj, $original | スケジュールタスクの実行時にリンクオブジェクトのRSS のリンク切れを検知した時にコールされます。 |
post_broken_image.link | $cb, $app, $obj, $original | スケジュールタスクの実行時にリンクオブジェクトの画像のリンク切れを検知した時にコールされます。 |
post_task_blog_linkcheck | $cb, $app, $blog, $error | スケジュールタスクで各スペースのリンクチェックが完了したタイミングでコールされます。エラーが 1つ以上見つかったとき $error には 1 が入ります。 |
post_unpublish.link | $cb, $app, $obj, $original | 一覧画面からリンクのステータスを非公開にした際にコールされます。 |
post_publish.link | $cb, $app, $obj, $original | 一覧画面からリンクのステータスを公開にした際にコールされます。 |