PowerCMS™
2025年1月1日購入分よりライセンスの価格を改定いたします。
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[よくあるご質問] 特定のシステムログに絞って確認できますか? を追加しました。

テンプレート機能を大幅強化

アドオン・プラグイン

AdvancedTemplate プラグインが、制作・運用・改善プロセスにフォーカスしたテンプレート関連機能を大幅強化します。

閲覧中の公開ページからテンプレート編集画面に移動できる機能を提供

ユーザーダッシュボードの「テンプレートのクイック編集」ブックマークレットをブラウザのブックマークに追加すると、閲覧中の公開ページでそのブックマークを起動することによって、そのテンプレートの編集画面に遷移できます。

テンプレートのクイック編集

テンプレートのドキュメント作成を支援する機能を提供

納品ドキュメントでテンプレートに関するドキュメントを求められるケース、あるいは求められないまでもわかりやすいドキュメントが必要なケースで、本機能が活用できます。

テンプレートにメモを付け、一覧画面で確認できるようになります。テンプレート名だけでなく、テンプレートの役割を記述することでテンプレートの見通しを良くすることができます。

テンプレートのドキュメント作成を支援

また、「アクション」ウィジェットに「テンプレートの一覧」リンクが追加されます。 この画面をプリントしたりPDF化したりすることで、テンプレートごとの説明(メモ)付きの一覧を作成することができます。

テンプレートの一覧表示機能を追加

グローバルテンプレートを強化

グローバルテンプレートをより活用しやすいように以下の点を強化しています。

  • アーカイブモジュール(テンプレート種別)を追加(ワークスペース/スペースでページ用のテンプレートとして利用しているものを類別しやすいように)
  • テンプレートの更新履歴(リビジョン)に対応
  • グローバルテンプレートをテーマに含められるように(後述)
  • ワークスペース/スペースで作成したモジュールをシステムレベルに移せる機能を追加

グローバルテンプレートの管理機能を強化

テンプレート更新履歴を強化

テンプレートの更新履歴の差分(diff)を表示することで、更新された内容を可視化できるようになります。ワークスペース/スペース/システムすべてのテンプレートが対象になります。

テンプレートの更新履歴の diff を表示

インクルード元へのリンク、ブックマークでテンプレート間の移動を支援する機能を提供

標準ではインクルードしているテンプレートへのリンクはウィジェットに表示されますが、逆(インクルード元テンプレート)へのリンクは表示されません。AdvancedTemplate プラグインによって「リンクされているテンプレート」ウィジェットが表示さるようになります。

テンプレートをブックマークする

また、よく編集する作業中のテンプレートをブックマークすることができるようになります。MTBookmarkTemplateテンプレート・タグをテンプレートに記述しているテンプレート編集画面では、テンプレートタグで指定したテンプレートへのリンクが追加されます。

例(PC向け記事とSP向け記事アーカイブがあるとき、片方を修正する際にもう片方を更新するような場合)

<MTBookmarkTemplate name="記事(SP)" blog_id="self">

「リンクされているテンプレート」をモジュール更新時に再構築する機能を提供

環境変数「RebuildAtUpdateModule」が指定されていて、リンク元テンプレートが「インデックス・アーカイブ」である時、テンプレート・モジュールの更新時にインクルード元アーカイブを自動的に再構築します。

RebuildAtUpdateModule を mt-config.cgi に指定

RebuildAtUpdateModule 1

リンクされているテンプレートを自動的に再構築

テンプレート一覧画面のアクションを強化

ワークスペース/スペースのテンプレートの一覧画面でテンプレートに対する様々な操作をアクションとして実行できるようになります。

テンプレート一覧画面のプラグインアクションを追加

記事/ウェブページでアーカイブを指定してプレビューする機能を提供

記事/ウェブページ編集でプレビューに利用するテンプレートを選択可能になります。PC・スマホ版、多言語サイトの運用時などにテンプレートを切り替えてプレビューすることができます。

アーカイブを指定してプレビュー

公開後のページ確認もテンプレートごとに確認可能になります。

アーカイブを指定して表示

CSS などの素材を一括登録「共通アイテム」登録機能を提供

commonフォルダのような名前で作成されることの多い、JavaScript、CSS、画像パーツなどを一括登録する機能が追加されます。ZIPファイルとしてアーカイブを作成し、管理画面の「共通アイテム登録」画面から登録します。テキストファイル(RegisterTemplateExtensions環境変数にカンマ区切りで指定)はインデックス・テンプレートに、画像ファイル(RegisterAssetExtensions環境変数にカンマ区切りで指定)は「アイテム」に一括登録できます。テキストファイル内のSSIをMTIncludeに自動変換することもできます。

共通アイテムの登録画面

テーマ機能を強化

テーマ作成時に、グローバルテンプレートとシステムスコープのカスタムフィールドを含められるようになります。

テーマのダウンロード時の項目を追加

テンプレート編集画面のエディタカスタマイズ機能を提供

ユーザーのプロフィール編集画面で、テンプレートエディタの以下のカスタマイズができるようになります。

  • エディタのスキン
  • エディタのフォントサイズ
  • 行の折り返し

エディタのスキンを変更

AdvancedTemplate プラグインの環境変数

設定項目 解説 初期値
SystemTemplateMaxRevisions グローバルテンプレートの更新履歴数を指定します。 20
RebuildAtUpdateModule テンプレートモジュールの更新時にリンク元インデックステンプレートを再構築します。 0
OverwriteGlobalTemplateAtApply 同名のグローバルテンプレートがテーマに含まれていた場合に上書きします。 0
RegisterTemplateExtensions 共通アイテム登録時にインデックス・テンプレートに登録するファイルの拡張子を指定します。 css,js,html,htm,php,json
RegisterAssetExtensions 共通アイテム登録時にアイテムに登録するファイルの拡張子を指定します。 jpeg,jpg,gif,png,pdf,ico
RegisterAssetAddTags 共通アイテム登録時にアイテムに付ける「タグ」を指定します。 @common
RegisterTemplateBuildType 共通アイテム登録時のテンプレートの再構築オプションを指定します。(2=スタティック) 2
RegisterAssetsByQueue 共通アイテムをスケジュールタスクで登録するかどうかを指定します。 0
DefaultCodeMirrorFontsize テンプレート編集画面のデフォルトフォントサイズを指定します。 14
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