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タイムアウトが発生する場合

PowerCMS に時間のかかる処理をさせると、ブラウザにタイムアウトが表示されることがあります。

その場合は、処理内容を減らすことで応答時間を短くするか、ウェブサーバーのタイムアウト時間の設定を延ばしてください。

処理内容を減らす

基本的には処理時間が長い原因を明らかにし、処理内容を減らすことで対応するのが理想的なので、まずはこれが可能であるか検討します。

  • 例えばインポート作業を行っている場合は、ファイルを分割し、一回あたりの処理量を減らすとよいでしょう。インポートファイルを分割するスクリプト が役に立つかもしれません。
  • また、再構築の場合で、時間がかかるテンプレートがわかっている場合はドキュメント『再構築に時間がかかるテンプレートを改善するには』を参照し、改善できるか試してみてください。

    記事やウェブページを公開する、もしくは公開状態で更新すると、インデックステンプレートや関連するアーカイブテンプレートが再構築されますが、未公開の状態で保存する場合は再構築が行われません。公開状態の場合でのみタイムアウトする場合は、各テンプレートの内容を見直してください。

ウェブサーバーのタイムアウト時間を伸ばす

原因がはっきりしない場合、処理内容を減らすことが難しい状況の場合などは、ウェブサーバー側でタイムアウト時間の設定を変更し、タイムアウトが発生するまでの時間を延ばすことで対応します。ワークアラウンドが可能ですが、この対応方法には、下記のデメリットがあります。いずれも、自身で設定値を調整できる場合はハードルが下がるでしょう。

  • サーバー管理者に依頼する必要がある
  • タイムアウトするまでの時間が明確でなく、設定値を断定するのが難しい

タイムアウト時間の設定については、ご利用のウェブサーバーのドキュメントを参照してください。

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