高速化とセキュリティ強化
タスクの分散処理、ログローテーション、カスタムフィールドやプラグイン設定のキャッシュなどにより、各機能を高速化。また、一定期間でパスワード変更を促す機能や IP アドレスによるホワイトリスト/ブラックリスト指定など、セキュリティ面を強化しています。
セキュリティ面の強化
管理者が設定した期間を超えてパスワードを変更していないユーザーに対し変更を促す表示を行う機能や、連続してサインインを失敗する IP アドレスからのサインイン実行を拒否する機能により、より安全に CMS を運用できるようになりました。
高速化のための対策
必要な場面でのみカスタムフィールドの情報を読み込んだり、プラグイン設定をキャッシュするなどして無駄な処理をなくします。また、肥大化しがちなシステムログをローテーションするなど、データベースのレスポンスを落とさないための機能も盛り込まれています。
PSGI への対応
PowerCMS 3.2 以降では PSGI に正式対応しています。従来の CGI アプリケーションと異なり、アプリケーションサーバー上に永続化して動作するため、管理画面のレスポンスを向上させることができます。