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2016年11月11日

ウェブページや記事のクライアントチェック、社内レビューに便利な「外部プレビュー」機能

こちらの PowerCMS ブログでは、記事を公開する前に社内レビューを受けています。

(レビューは承認依頼と呼ぶほど厳しいものではなく、誤字脱字の指摘などやさしいものが中心です)

社内レビューの状況その社内レビューを円滑に行うため PowerCMS の外部プレビュー機能を利用しています。

公開前の記事の確認するには管理画面へログインする必要があり、そのためアカウントも必要です。外部プレビュー機能は、管理画面のアカウントを持っていない人間に対して確認を可能とする機能です。

レビューを行う社員は基本、管理画面のアカウントを持っているためこの機能を使わなくてもレビューは行えますが、それでも外部プレビュー機能を利用するのはいくつかメリットがあります。

1. 管理画面へログインする必要がない

管理画面へログインするにはユーザ名とパスワードが必要です。外部プレビュー機能はログインが必要なく URL さえわかれば表示できます。ログインを省くことができるため確認を行うための操作ステップを少し省くことができます。また管理画面へのログインにはセッションがありますが、ログインが必要ないためセッション切れになる心配もありません。

多忙なスタッフにレビューを貰うためには少しでも敷居を低く、ステップを少しでも省略したいです。

2. 確認用の URL に有効期限がある

外部プレビュー機能には有効期限があり、有効期限を過ぎた後は URL へアクセスしても表示はされません。(記事の公開後に行えても問題はありませんが)外部プレビューの有効期限を記事の公開予定の近くに設定しておけば、記事の公開後に設定を無効化する必要もありません。

3. 確認用の URL はかわらない

外部プレビュー機能の URL (パラメータ) は一度発行されるとその後変更されません。記事の修正後、レビューを再度貰う際には同じ URL を案内するだけですみます。

4. 設定が簡単

外部プレビューを有効にするにはチェックボックスを有効にして、有効期限の日時を指定するだけです。

外部プレビューの設定画面

5. プレビュー用のファイルは自動で削除される

プレビュー画面へのアクセス後、プレビュー用のファイルは自動で削除されるのでサーバにゴミファイルは残りません。爆発など過激な動作もしません。

外部プレビュー機能 (ExternalPreview プラグイン) は PowerCMS 4.1 以降で利用可能です。一度お試し頂き、社内レビューやクライアントチェックに活用して下さい。


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