PowerCMS™
2025年1月1日購入分よりライセンスの価格を改定いたします。
[ブログ] PowerCMS 6 でのアップデートまとめ を追加しました。
[よくあるご質問] システムログに「タスクを実行するために必要なロックを獲得できませんでした」というログが残っている を追加しました。
[よくあるご質問] 特定のシステムログに絞って確認できますか? を追加しました。

こちらは旧バージョン PowerCMS 5 のマニュアルです。最新版のマニュアルにつきましては PowerCMS ドキュメント を参照してください。

PowerCMS のオプション機能を利用するための環境

PowerCMS の機能をさらに広く利用するためには、以下の環境をご用意ください。
※ 必須ではありません。PowerCMS を利用するための必須環境については こちら をご参照下さい。

オプション機能を利用するために必要な環境

Perl モジュール

以下のオプション機能をサポートする Perl モジュールがあれば、PowerCMS の機能はさらに広がります。

  • Digest::SHA
    パスワードのセキュリティを強固にする場合に必要です
  • Plack
    PSGI 環境下で mt.psgi を実行する場合に必要です
  • CGI::PSGI
    PSGI 環境下で mt.psgi を実行する場合に必要です
  • CGI::Parse::PSGI
    PSGI 環境下で mt.psgi を実行する場合に必要です
  • XMLRPC::Transport::HTTP::Plack
    PSGI 環境下で mt.psgi を実行する場合に必要です
  • HTML::Parser
    トラックバック機能や更新通知機能を利用する場合に必要です
  • SOAP::Lite (バージョン 0.5 以上)
    XML-RPC による作業を行う場合に必要です
  • File::Temp
    ファイルのアップロードで上書きを行う場合に必要です
  • Scalar::Util
    再構築キューを利用する場合に必要です
  • List::Util
    再構築キューを利用する場合に必要です
  • Image::Magick ( または GD、Imager のいずれかの Perl モジュールか、NetPBMツール
    画像のサムネイルを作成したり、CAPTCHAを利用する場合に必要です
  • IPC::Run
    PowerCMS のイメージドライバとして NetPBM を利用する場合に必要です
  • Storable
    外部プラグインの利用の際に必要となる場合があります
  • Crypt::DSA
    コメント投稿時のサインインを高速化したい場合に必要です
  • Crypt::SSLeay
    Google Analytics 連携機能を利用する場合に必要となります
  • Cache::File
    Yahoo! Japan によるコメント投稿者の OpenID 認証を許可する場合に必要です
  • MIME::Base64
    コメントの認証機能を利用する場合やメール送信に SMTP を利用する場合に必要です
  • XML::Atom
    Atom API を利用する場合に必要です
  • Cache::Memcached
    PowerCMS のキャッシング機能として memcached サーバーを利用する場合に必要です
  • Archive::Tar
    バックアップと復元で圧縮の機能を利用する場合に必要です
  • IO::Compress::Gzip
    バックアップと復元で圧縮の機能を利用する場合に必要です
  • IO::Uncompress::Gunzip
    バックアップと復元で圧縮の機能を利用する場合に必要です
  • XML::SAX
    復元の機能を利用する場合に必要です
  • Digest::SHA1
    LiveJournal、OpenID でコメント投稿者を認証する場合に必要です
  • Net::SMTP
    メールの送信に SMTP を利用する場合に必要です
  • Authen::SASL
    CRAM-MD5、DIGEST-MD5 / LOGIN を SASL メカニズムとして利用する場合に必要です
  • Net::SMTP::SSL
    SMTP 認証に SSL を利用する場合に必要です (PowerCMS 4.12 まで)
  • Net::SMTP::TLS
    SMTP 認証に STARTTLS を利用する場合に必要です (PowerCMS 4.12 まで)
  • IO::Socket::SSL
    SMTP 認証に SSL / STARTTLS を利用する場合や Google Analytics 連携機能を利用する場合など、PowerCMS から SSL 通信する場合に必要です。
  • Net::SSLeay
    SMTP 認証に SSL / STARTTLS コマンドを利用する場合に必要です
  • Safe
  • Digest::MD5
  • Text::Balanced (ブログ内検索で必要)
  • Time::HiRes
    run-periodic-tasks を実行するために必要です。
  • Mozilla::CA
    Google Analytics 連携機能を利用する場合に必要になります。
  • XML::SAX::ExpatXS(または、XML::SAX::Expat)
    バックアップデータの復元に必要となります
  • XML::LibXML::SAX
    バックアップデータの復元に必要となります。

これらの Perl モジュールは、PowerCMS チェック用 CGI の mt-check.cgi を実行することで、インストールされているかどうか確認できます。mt-check.cgi については『サーバーのシステム情報の確認』の項を参照ください。

ダイナミックパブリッシング (オプション)

ダイナミックパブリッシングを利用するには、以下の環境が必要です。

PHP

PHP 7 以上 PHP 8.3 以下 (PowerCMS 5.27 より)。php-mysql モジュールが必要です。

ウェブサーバーとして Apache を使用している場合 .htaccess ファイルが利用可能である事と、mod_rewrite の機能が利用できる必要があります。

ウェブサーバーとして IIS を使用している場合 web.config ファイルが利用可能である事と、URLRewriteの機能が利用できる必要があります。


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