※ この機能はアドバンスト版以上のライセンスをご購入の場合のみご利用可能です
Microsoft SQL Server データベースを PowerCMS アドバンストで利用する方法について説明します。
SQL Server データベース のインストールとセットアップは、マイクロソフト社、および自社の IT 管理部門などが提供する手続きに則って、データベースを用意してください。
Microsoft SQL Server インストール時の注意事項
PowerCMS アドバンストのインストールを開始する前に、データベースに関する以下の情報を確認してください。
- データベース名
- データベース・ユーザー名
- パスワード
- DB サーバのホスト名(localhost, サーバ名, あるいはサーバの IP アドレス)
- SQL サーバの文字コード(UTF-8(推奨))
- ポート番号(標準では 1433)
SQL Server が Windows 認証 (Windows integrated authentication) を利用するように設定されている場合は(推奨)、データベースへアクセスするためのユーザー名と、パスワードは必要ありません。SQL Server において、Windows 認証と SQL Server 認証の統合認証(Mixed Authentication mode) を用いた認証が行われている場合 DBUser、DBpassword の設定が必要となります。
また、以下の CPAN モジュールのインストールが必要です。それぞれのモジュールのインストール方法については、『参考 : Perl モジュールのインストール方法』をご参照ください。
- DBI (バージョン1.21以上)
- DBD::ODBC
PowerCMS Advanced のアップグレード時の注意事項
Microsoft SQL Server 2003 又は 2008 を UTF-8 でご利用されている場合は、『Microsoft SQL Server で UTF-8 を利用している場合のアップグレード方法』も併せてご確認ください。
Microsoft SQL Server で利用する
データベースの作成から mt-config.cgi の記述方法は、ご利用されている認証方法に対応したページを参照してください。